ラッキークラフト ビーブリング110 ビーフォロワー90 | クランキンボックスすたんだぁ~ど

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大人になってからバス釣りを再開しました。
釣行日数も少ないのでいつまで経っても初心者アングラー。
中級目指して思いつくままに書いてみます。



なんだこのパユートちっくなルアーは!!


パクったとか物騒な話は置いといて。
パユートが釣れるんだからこちらも釣れるっしょってことで買ってみました。


見た感じでi字系でスピナベちっくなワイヤーからウィローリーフなやつですね。
ビーブリング110はスローシンキングで水面直下をスローに巻いてフロントフックとブレードがチッチッチッと当たって微ロールを生みます。

ビーフォロワー90はビーブリングのフォロワーで、シンキングスピードが少し速め。
同じメーカーが作っておいてフォロワーとか名前に入れちゃうんですね(笑)
ブレードのフロントフックへの干渉具合が大きくてスローには使えません。
ある程度の速巻き専用。
速く引けばフロントフックが水の抵抗で後ろに引っ張られて上手くブレードと当たります。
いちいち名前を変える意味はわかりません(笑)
ちなみにビーフォロワーの方だけスイベルが使い物にならないので交換の必要がありました。

一般的なブレード付きのものより大きなブレードが付いていて見方によってはスピナベのフッキングを良くしたようにも見えます。


それだけアピール力の強い部類のi字系だと思います。
水面直下ならブレードの水流がモザイク効果になって効くと思いますが、沈ませて使うにはナチュラルさに欠けて本来のi字系の用途とは矛盾するのかな(^_^;)



そう考えると水面直下でスピード別に使い分けるタイプですね。
沈ませて使うパユートとは違って、どちらかと言うとデンプシーテールに近いかなと。






ブレードサイズ変えれば使える状況も変わるかもしれませんが、そこまでこのルアーに対してのモチベーションが…(笑)

最近のラッキーは日本とラッキーUSAでかなり格差が出てきましたね(^_^;)
最近の日本はクラッチDRくらいでしょうか。

ブレードの位置は違いますが、用途的にはデンプシーやパユートをパ○っていますね。
廃盤でもないルアーを真似るのは節操がないと思うし、ラッキーJAPANの力の無さを感じてしまいます(*_*)

って言いながらネットワークメンバーなんですけどね(^^)
昔はベビーシリーズやステイシー、CBに憧れて遠くの釣具屋まで自転車を走らせたのが懐かしいです。
かと言って決してジャッカルファンってことはありません笑