開聞岳 924m

2度目のソロ登山。
前日に指宿入りし、砂むしや地元の料理を楽しんだ。鹿児島はまだ夏って感じで蒸し暑い。夏休みのなかった私には嬉しい照れ

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当日は指宿から開聞駅までJRで移動。駅からかいもん山麗ふれあい公園まで約30分歩く。

ツアー客もいて登山者が多くいる。
朝8時過ぎ。公園からGPS計測開始(前回同様、写真撮影、休憩、昼食時間も含める)
スタートしてしばらく行くうちに、あっ手袋
忘れ物に気づく。また 
今回は大丈夫だと思ったのに。。。

気を取り直して、5合目までは比較的楽に登れた。少し曇ってるけど、景色がいい。
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頂上はさぞかし絶景なことだろう、と意気揚々に歩いて行くと、目の前に現れたのは岩、岩、岩そして、ロープ
はい  聞いてないよー、手袋ないよー
もうそこからは険しい道ばかり。さすが百名山だけのことはある。

7合目、8合目となんとか登って行くと、同じ駅で降りた外人さんのカップルがもう下ってきて「あっ!さっき会った子だ!」と英語で言ってる。えええっ もう降りてきたの 早くない まだ11時前だよ
行きがけに会った嵐の櫻井翔くん似の男の子や(本人かと思うくらい似てた)、なぜかTシャツに短パンで100均で売ってるようなビッグトートを背中に背負ったお兄さん、年配の健脚夫婦も私を追い越して、そして帰ってきた。みんな早い
ビッグトートのお兄さんからは、「あと10分くらい、険しくなるけど頑張ってください」と声援を受け、よしあとちょっと頑張ろうと先を急ぐ。

ホントに険しいよーと泣きそうになりながら、岩をよじ登って、やっと着いた と思ったら別の道に入っちゃって赤い鳥居を見つけた。無事に帰れますようにとお賽銭をあげお祈りをして、もう一本の道へ行く。

おおついに頂上だぁ
写真を撮る 真っ白
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晴れてたら指宿市街や屋久島まで見えるらしーんだけど、途中パラっと小雨が降ったりして天気が悪く、残念ながら景色は見えなかった。

実は頂上の少し手前で、パックパックのサイドポケットに入れておいた、買ってまだほとんど使ってないマットをどこかに落としてきたことに気づいた。頂上で一緒になったツアーのお客さんに聞いてみると、「あぁ!オレンジのモン◯ルのでしょ!それなら大分手前で見つけて、木に引っ掛けときましたよ」と言われた。よかった~と思ったけど、その後結局帰るまで見つからなかった。

帰りの5合目は行きよりも景色が澄んで見えた。

帰りはガレ場と火山の小石で何度も滑りそうになって疲れて、結局15時前に到着、往復6時間48分
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前日ビーサンで1日ウロウロしてたので、足の甲を靴づれして痛かったけど、登山には影響なかった。

帰りに登山証明書をもらい、鹿児島中央駅のカフェでしろくまを食べて帰る。
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疲れたけど、楽しかった