6月5日は亡き義父の誕生日。 

 

義父は母の再婚相手であり、妹の父でもありました。

 

 

 小学1年生の頃、ある日突然一緒に住むようになっていた。

彼は普段は大人しく優しい人でしたが、お酒が絡むと別人のように豹変しました。

 義父から母へのDV,その暴力の瞬間は今も忘れられません。

母の身体を殴り、蹴り、その鈍い音と母の悲鳴は私の心に深く刻まれました。

 

母も負けじとやり返すようになりましたが、敵う相手ではないのです。 

 

格闘技をTVで観るたびに、今でもフラッシュバックが襲ってきますショボーン

 

私は恐怖心から、彼に怒られないように懐く演技をしていました。

 喧嘩を止めてもらうために警察を呼ぶこともありました。

 

周囲からは

「あの家庭と関わっちゃダメよ」

と言われ、人との関わりが次第に怖くなっていったんです。 

 

しかし、幸いにも家族ぐるみで温かく支えてくれる同級生家族がいてくれました。

他にも叔母の家族や整体の師匠、助産院の元上司など、たくさんの人々に見守られてきました。 

 

看護師になり、助産師になり、整体を学び、ヒーリングの世界も知り…

自分も人に恩返しできる存在になりたいと決断しました。

それからも心とからだの勉強をし、ヒーリングを学び、家族の意味を再考しました。

 

 今思えば、義父も私に気に入ってもらおうと頑張ってくれていたのだと理解しています。

 

彼は母と離婚し、疎遠になってからも会うことはありませんでした。

 

数年前に他界したそうですが、本当にお世話になりました。

ありがとう照れ

 

 そんな過去の闇から、私は輝く未来を築きたいと願っていますウインク

 

子供たちがのびのびと成長できる環境を創り出すこと

 

それが私の目標です。

 

 

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