大阪のお朔日詣りの模様、まだまだ続きます。
今回の記事がお朔日詣りのメインと言っても過言ではありません。
少名彦神社を後にし、次に向かった先は姫嶋神社。
場所は阪神神戸本線の姫島という駅です。
タニイロは神戸に行く時に阪神電車を利用しますが、この時は流石に特急を
利用します。
阪神の特急や急行は姫島駅には止まらないので、これまで降り立つ事がありませんでした。
今回初めての出没!!
駅から降り立ったら、大きい商店はあまりなく閑静な住宅街と言ったところです。
神社自体も駅からさほど遠くはありません。
道なりに歩いていくと、たどりつきました。
姫嶋神社は新たなスタートや決断、やり直しをサポートして下さる神様で有名です。
通称。やりなおし神社と呼ばれています。
お詣りさせて頂いた後に頂戴した御朱印。
写真左は朔日の日にしか頂けない御朱印、写真右は9月限定の御朱印です。
社務所の巫女さん曰く、毎月1日はかなりの人で混雑するとの事。
まして今回は日曜日、午前中から参拝客であふれかえって、その列は通りの向こうまで
あったそうです。
因みにタニイロはお昼の2時半頃の到着だったので、参拝される方はいたものの、
行列に悩まされる事はありませんでした。(ヨカッタ。)
上の写真はホタテ貝の絵馬と赤い玉。
ホタテの絵馬に願い事を書きます。赤い玉は絵馬を掛ける時に近くに穴の開いた大きな石があるので、
そこに自分の願いが叶わないマイナスな思いを込めて突破出来る事を願って投げ入れます。
その穴を通れば、初めて絵馬が掛けられます。
一回で通らなければ、通るまで何回もチャレンジあるのみです。
力まずに通るまで何回もチャレンジするのが、コツです。
姫嶋神社では御朱印だけでなく、朔日にしか頒布していないお守りもあるので、
機会があれば、チェックして下さいね~。
また、本堂でお詣りした際、お賽銭箱の横にたくさんの風車が並んでいて、
そこに順風満帆に物事が進むよう願いを込めて傍に置いてあるうちわで仰ぎますが、
タニイロが仰ごうとしたら、一瞬風が吹いて沢山の風車が回るという現象がありました。
何かいい事がありそうですね~。
(※この後。タニイロにとってうれしい出会いに遭遇しますが、詳細は改めてお伝えします。)
姫嶋神社はやりなおしの神社と言われているので、月初めの決意表明に行くといいですね~。
お詣りが終わって大阪駅に戻る際、バスを利用しました。
その道中で、私が会社勤めをしていた頃に通った外回りのルートを通るという
今や懐かしい場所に遭遇しました。
普通の車道なので、何ら変わった事もありませんが、タニイロにとって何かを感じました。
また、この事も改めてお話させて頂きたいと思います。
大阪の朔日詣りの模様はこれでおしまい。
最後までお読み頂き、有難うございました。