続いては今回の検察庁法改正法案に関するニュースからです。

 

今回は少し予定を変更して、番外編です~。

 

 

 

15日の内閣委員会で強行採決を反対のシュフレヒコールや、

 

尚も続く#検察庁法改正法案に抗議しますのハッシュタグの

 

数のあまりにもの多さ、日弁連や検察OBが出て来て、

 

安倍総理をはじめ、官僚や自民・公明・維新も驚愕している様子でした。

 

そして、土日を挟んで明けて月曜日の午後、とうとう安倍首相は

 

検察庁法改正法案を今国会で採決する事を断念されました。

 

 

 

長らく強行採決を気づかずに許してしまった私達国民にとっては、

 

もの凄い快挙です合格

 

 

一人の力は小さいですが、みんなが集まれば強くなれる。

 

それを良い意味で使いたいものですねウインク

 

 

 

さて、そんな中ではありますが、

 

少し残念な出来事が起こりました。

 

 

 

 

 

 

 

上の写真の方は、梅村みずほさん。

 

維新の会に所属されている参議院議員の方です。

 

 

 

 

先週末、ツィッター上では、検察庁法改正法案に賛成している自民・公明・維新の議員さん

 

宛てに検察庁法改正法案に反対して頂けるよう、お手紙やFAX、メール、電話をしようというもの

 

がありました。

 

恐らく多くの与党の議員の方(市議会議員の方も含めて)こういった要望書が送られて

 

来たと思います。

 

 

 

それに対し、この梅村議員は・・・・。

 

 

 

 

 

府民の皆さんから送られて来た陳書や要望書を

 

何ともあろう事が

 

“不幸の手紙”ガーン笑い泣きガーンしょんぼり

 

とTwitterで投稿しておりましたゲッソリ

 

 

これに対し、

 

 

・メールの内容の一部を晒すのは不誠実なのではないかムキー

 

・国民の意見を真摯に受ける気がなく、「不幸の手紙」呼ばわりプンプン

 

・有権者をバカにしたツィートムキー

 

・陳情を何だと思っているんだイラッ

 

などなど、たくさんの方の怒りに満ちたコメントで溢れかえっておりました。

 

 

これを見たタニイロもびっくりガーン

 

思わず心の中で、

 

 

 

あんた、そんな事言うんかいムキーッ

 

と心の中で思い、

 

 

「梅村議員の事を信頼して票を入れてくれた府民にの陳情に対して、

 

“不幸の手紙”というのはいかがなものか」

 

 

 

とコメントに入れさせて頂かざるを得ませんでした。

 

 

 

 

それから暫くたって、上記のツィートが削除され、梅村議員からの謝罪文が挙げられていました。

 

 

 

 

「有権者の声を大切にしていない」とのお声にまったくその通りと恥ずかしく思っています。

 

「類似した内容のメールを同じようなタイミングで多数頂いたのは生まれて初めての経験で、

 

何か作為的なものがあるものと身勝手な勘違いをしてしまったがために、お忙しい日々の

 

中で時間を割いてご意見をお寄せ頂いた皆様のお気持ちを踏みにじってしまったこと、

 

大変反省しております。」

 

 

とありました。

 

 

仮にも議員なんだから、いくら心で不幸の手紙と思われていても、

 

ツィートするのは、票を入れて下さった方たちに対して、

 

大変失礼な行為だと思いました。

 

私達国民は自分達が選んだ議員さん達を貶めるつもりは一つもありません。

 

このコロナ渦中で生活が不安な最中、安倍政権の自分勝手がまかり通る

 

法案が採決されようとしているんだから・・・。

 

 

 

だから、よく言われる

 

 

 

「選挙の時だけはいい顔して、当選したら知らん顔。

 だから選挙に行かない」

 

 

そんな言葉が長らく私達有権者の間で成されるのも仕方のない話です。

 

 

今、選ばれている議員さんが全てではありませんが、相対的に国民

 

の声に対してきちんと向き合えていない議員さんが大多数なのではないでしょうかはてなマーク

 

 

このコロナの自粛の中、自宅にいる時間が多くなった私達が政治に関心を持ち、

 

意見書や要望書を議員さんに送るという事は、私達国民がこれまで関心を寄せ

 

なかった政治に関心を寄せている事の現れではないでしょうかはてなマーク

 

 

 

国政や地方自治体で選ばれているのは、私達国民が選んだ代表なんです。

 

選ばれたからには、国民が今抱えている不安を受け止めて、向き合って

 

頂きたく思います。

 

 

梅村議員に限らず、他の議員の方が国民が今抱えている不安をきちんと

 

受け止めて、向き合って下さるのを切に願います。