”しみ” その対処法 | フェイシャルサロン「ハートスキンケア」@ハワイ

”しみ” その対処法

 ALOHA 晴れ

  3月も中旬と言うのにまだまだ、気温の低い日が続いてます。
  このシーズンの最低気温は、15度を記録したみたいです~ (☆。☆)
  マウイ島の Haleakala にも雪が降ったそうですよ 雪




  さて、前回お話しました『しみ』の対処法を20余年の
  フェイシャリストとしての経験と私自身の体験をもとに
  お話しますね。

  
  ”しみ” は、さまざまな原因でお肌に鎮座してしまうのですが、
  中でも紫外線ダメージで出来たしみは、なかなか対処が難しいのが
  現実です。
  レザー治療で、手っ取り早く治療するのも良いでしょう。
  でも、ほとんどの方が、一年後~と又、同じ場所に同じ "しみ" が
  戻ってしまってます しょぼん
  それは、"しみ" の元のメラニンが常に生成されていて、時間と共に
  皮膚に沈着して、ターンオーバーを経て、表皮に現れるからなのです。
  目に見えない皮膚の深い所で生成される"メラニン"
  見えないだけになかなか意識するのは難しいかもしれませんが、
  そこまで意識したケアーが必要なのです。

  アメリカでは、FDA (Food and Drug Administration) が認めた成分、
  ハイドロキノン(Hydroquinone)を配合したしみケアーがあります。
  
  ハイドロキノンはです。
  お医者さんで処方もしますが、ハイドロキノン2%配合は、
  コスメショップでも購入出来ます。
  でも、一般に オーバーダカウンター のハイドロキノン配合の
  しみケアーは、試したけどあまり効果が無かった
  と言う事を聞きます。
  それは、ハイドロキノンの分子が大きいためハイドロキノンが
  必要な皮膚の深層まで届かない為なのですね。
 
  メラニンは、皮膚の真皮層で生成されますので、ハイドロキノンをそこ迄
  浸透させなければ効果は有りません。

  ミュラドの Rapid Age Spot and Pigment Lightening Serum は、
  ハイドロキノンとフルーツ酸などを配合する事で、表皮層の角質を
  剥がすことで、ハイドロキノンの浸透を促し、皮膚深層の色素沈着
  を分解して、メラニンの生成にブロックをかけます。


 
       アップ 左が使用後、一週間の結果です。 OK
      Rapid Age Spot and Pigment Lightening Serum
     “必要な成分を必要なところまで引き入れる”

  フルーツ酸のパイオニアとして知られる D. Murad ならではの処方です。
  今迄、何をしても駄目だった”しみ”ケアー、
  ”しみ”の実態を知り適切なスキンケアーを選ぶ事で、
  今迄に無かった結果が得られると思います。

  次は、ビタミンC についてお話し致しましょう。
  


     「ハート・スキン・ケア」オーナー友子のブログ
     クリックして頂ければ、励みになります。ラブラブドキドキ