繊細なお寿司ランチで旬を感じる 風花 (コンラッド東京) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

母が今月上京した際、到着直後のランチ。


東京駅から汐留って近いんだーといいながら、宿泊先のコンラッド28階、予約しておいた日本料理の「風花」へ。


お寿司ランチはカウンターで頂きます。
今回はこちらのカウンターは貸し切り状態でした。

職人さんの仕事をみながら、一貫ずつを楽しみに待ちます。

まず、お通しは湯葉です。

あんまりトロトロに柔らかすぎず、濃厚な味わいでした。

全6貫のにぎり、最初は白イカです。

白い身から下の大葉がうっすら透けて、綺麗です。

コチのチリ握り。

コチの白身は、ほのかな甘みを感じる繊細な味わい。

梅雨時から夏にかけて旬を迎えるキス。

淡白な味わいなので、ワサビが効きます…。

しっかりした味わいのアジ。

ここまで淡白な白身メインできた流れを引き締めてくれますね。

タイラギ。

ホタテよりも弾力のある独特の食感で、食べごたえがあります。

握りラストはマグロ。

赤身ですが、旨味たっぷりですよ。

巻物は、干瓢、梅しそ、おしんこ、カッパの4種からのチョイスです。

母と私は、干瓢と梅しそを。
だって、二人でシェアするから、母がキュウリ嫌い、漬け物嫌いとなると、この2つしかない。

干瓢は濃いめの甘味でしっかり煮てあります。梅しそは色味はイマイチですが、シンプルな塩味に白ゴマのプチプチがあう。

小丼とお味噌汁。

三つ葉たっぷりで香りがいいお味噌汁です。

小丼のトッピングは、アナゴ、カツオ、イクラ。

薬味もたくさんのってます。
ミョウガがたっぷりだと、それだけで夏気分が盛り上がりますね。

お食事が終わったら、寿司カウンターを出て、窓際へ移ります。

窓側から見た寿司カウンター。
ガラスの装飾が繊細で可愛いですね。

こちらのソファ席でくつろぎながら、デザートのフルーツを頂きます。


よいお天気!

この時は、翌朝の朝食で再び同じところに座ることになろうとは想像もせず(朝食記事はコチラ)。

お茶も新しいのを頂き、リラックスしていたところにフルーツ登場。

スイカにメロン、パイン、チェリー。
どれも甘くジューシーです。

朝食ビュッフェもそうですが、ホテルのフルーツは、やっぱり間違いないクォリティ。

全体にポーション控えめかな~とか思っていましたが、それなりにお腹にいっぱいにはなります。
とは言うものの、やはり女性向けとは思いますが…。

隣のラウンジスペースに比べると人も少なく静かなので、ゆったりしたい週末のお昼にはピッタリでした。

ごちそうさまでした!