シンガポール料理ランチで夏気分満喫 シンガポール・シーフード・リパブリック (品川) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

火曜からシンガポール出張中です。

10年前に今の勤務先に入社した際は早々にシンガポール出張があり、その際は2週間滞在したので、結構自由時間も豊富だったもんですが。

今回は木曜には帰国のごく短い日程なんですよね。ま、せめて一人の時間は周辺で美味しいものでも食べたら良いんですが、あいにく今日は途中で空港ラウンジ&機内でがっつき過ぎたためか、あまりお腹が減らない。つまらない…。
日程的には明日明後日はあんまり自由きかなさそうで残念。

だからって言うのも何ですが、先日仕事ついでに久々に訪れた品川の「シンガポール・シーフード・リパブリック」のランチのお話。

お店に入ってすぐ、レジ付近にある茶器やシンガポール食材のディスプレイ。

シーフードというからには水槽も。
気分上がります。

広々した店内、この時はまだ早めの時間でしたが、12時を過ぎるとすぐいっぱいです。

ランチタイムから、代表的なシンガポール料理が色々揃います。

ランチでしかも一人分からチリクラブ食べられるんだ~とちょっと感心(2,700円と、さすがに他のものに比べて値段は張りますが)。

ですが、この時は結局お得な平日限定ランチに。
そういえば、ペーパーチキンって有名だけどまだ食べたことなかったなあと、こちらをチョイス。

春雨のサラダ。

微妙にうっすら赤く染まった春雨ですが、辛いってほどではないです。

ここからはどどんと一気にきました。

青菜炒め。普通のお醤油ベースのお味ですが、野菜がいっぱい食べられて良いですね。

さっぱりクリアなスープ。

ジャスミンライス。昔は長いインディカ米、あんまり美味しいと感じなかったけど、アジアンフードはやはりこれでないと気分出ませんね。

こちらが主役のペーパーチキン。
タレにつけたぶつ切りの鶏肉を紙に包んで揚げたもの。

紙は勿論はがして頂きます。

香味付けのネギも入ってますね。
かなり香ばしい濃い色になってます。

醤油系のタレで基本的には焼鳥っぽいお味ですが、タレにオイルも相まってたっぷりコクが増した鶏肉です。
素揚げではないので、表面はパリッではなく、あくまでしっとり。

さて、これでもそれなりにお腹がいっぱいにはなりますが、この日は次の予定まで少し時間の余裕があり、かつ外も暑いから!(言い訳)と、かき氷をデザートに頂くことに。

オススメNo.1はマンゴーサゴだそうで。

どれも気になりますが、一番賑やかなトロピカルアイスカチャンを。

こちらがアイスカチャン。


南国的というか、何ともヴィヴィッドな色味。
シロップは、ハイビスカスシロップに練乳シロップの二刀流。

鮮やかなオーキッドが一番目をひきますが…。

それ以外のトッピングも盛り沢山。
小豆あんもかなりたっぷり。

でも、ライムを絞ると、さっぱりと味が引き締まります。

アロエのツルツルした食感、さっぱり味も大好きです。


このアイスカチャンの写真を見て、注文を躊躇する人がいるとすれば、この緑色じゃないかと思いますが(笑)。
チェンドール、凄い色ですね。

色だけじゃなく、にゅるっとした外見も含めて異形なチェンドールの横で、控えめなパステルグリーンのタピオカが健気です。

マンゴーみたいに、味も見た目も分かりやすいトッピングがあると、無性にほっとしたりして。


でも、マンゴーの上に載っかった薄い黄色は、これまたシンガポールのかき氷らしい、クリームコーン。

これも引いちゃう人がいるかもしれませんが、クリームコーンって、ほのかな甘みとトロッ、プチッとした食感がアクセントになって、かき氷のトッピングとしてはアリ、と思うんですよね。

これだけ色々盛っていて、何だかしつこそうに感じるかもしれませんが、見た目より全体の甘さは控えめです。

デザートまでしっかり頂き、お腹も心も満足。午後の予定に備え、よい充電ができました。

ごちそうさまでした!