『ティファニーで朝食を』は違う女優が主演の予定だった⁉

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ゴールデンウィークが終わりましたね。

私はひたすらのんびり過ごして
リフレッシュできました。

さて今日のテーマはこちら！

「ティファニーで朝食を」は
違う女優が主演の予定だった⁉

連休中、Facebookを見ていたら
5月4日はオードリー・ヘプバーンの
お誕生日ということで
オードリー関連の記事が
たくさん流れてきました。

オードリーが大好きなので
関連記事を
じっくり読んでしまいました。

どれだけ時代が変わろうとも
けっして色褪せないあの美しさ。

『ティファニーで朝食を』は
オードリー・ヘプバーン主演の
不朽の名作ですけど・・・

意外な事実を初めて知りました。

原作者のトルーマン・カポーティは
当初、主役には
マリリン・モンローをと熱望していたそうです。

でもマリリン・モンローは
“夜の女性”は演じない、と辞退。

オードリーは
それなら私はスタイリッシュに演じよう

と直感で決めたそうです。

ーーー

わわわ・・・

知りませんでした。

あなたはご存知でしたか？

もしマリリンが
オファーを承諾していたら・・・

『ティファニーで朝食を』は
オードリー・ヘプバーンではなく
マリリン・モンローが主演だったんですね。

もしマリリン・モンローが
「ティファニーで朝食を」の
主人公ホリーを演じていたら･･･

と脳内妄想してみました。

ホリーは仕事も持たず
パーティーを渡り歩いては
お金持ちの男性を狙って
その日暮らしをしている女性の役。

小説ではコールガールの設定だけど
オードリーの事務所から
脚本からそういうニュアンスは
省くように要請があったそうです。

マリリン・モンローが演じていたら･･･

また違った魅力の
もっと性的な匂いのする
ホリーになっただろうと思うけど･･･

ちょうどその頃、
マリリン・モンローは
セックスシンボルのイメージからの
脱却を考えていたので
このオファーを断ったそうです。

マリリンが演じていたら
きっとハマり過ぎて
セクシーで
生々しいホリーになっていただろうな･･･

（もちろんそれも素敵でしょうが）

いずれにしても
マリリン・モンローも
オードリー・ヘプバーンも
２大ミューズなので
どちらが演じても
超絶ステキだったと思いますが。 ^^

でも、やっぱり
『ティファニーで朝食を』は
オードリー・ヘプバーン主演で
よかったんだと思います。

天真爛漫でチャーミング！

妖精のような清潔感！

そして
オードリーが直感で決めたとおり･･･

スタイリッシュなホリーが
時代を超えた美しさとなって
みんなの目と心に刻まれて
不朽の名作になったんですから。

運命のいたずらに感謝！ (^_-)-☆

（オードリー・ヘプバーン写真展公式サイトより）

さみしい生い立ちから
富豪の男性をつかまえて
玉の輿に乗ろうとあがいていたホリーが

最後に
「愛を知る」という
エンディングも大好きでジーンとくる。

『ティファニーで朝食を』を
またじっくり観たくなりました。