新国立劇場で「反応工程」観劇。
今春「相棒」の撮影で一緒だった天野さんがすばらしく、あるシーンで涙が止まらなくなった。
やっとおさまったところで、有福さんのラストのセリフ。再び涙腺は決壊し、どうにもならない。
ロビーに出るとプロデューサーの茂木さんが立っている。挨拶していても涙が止まらない。琴線に触れるどころじゃない。
京王線の車中でも思い出すと涙があふれてくる。まわりの人はさぞや薄気味悪かったろう。
さすがにきまりが悪いので、芝居と関係ない下らないことを考えて気をそらした。