山王病院コンサートでお配りした
絵葉書フライヤー🧜‍♀️🎨 

プログラムの曲紹介を書くため、
久々 " Fly Me To The Moon "を
振り返り🙄


フランク・シナトラが歌う
バージョンが大ヒットした1960年代は、
アメリカがアポロ計画に湧いた時代🚀

人々にとって
《月へ連れて行ってもらうこと》は、
すぐそこまで来ている未来でした✨

時代のテーマソングとなり、
シナトラバージョンの音源は
アポロに乗って、
月へ初めて降り立つ曲となったのです🌙


なんたる、夢ロマン!


そんなわけで、
今回はいつものモチーフ人魚と、
月を描いてみました🎵

イタリアでよく見かける、
少し妖しげな笑みを浮かべる横顔の月🌛


ちなみに"Fly Me To The Moon "が
最初に発表されたのは1950年代、
その時は3/4拍子、ワルツでした。

その後、ボサノヴァでカヴァーされ。

シナトラバージョンは4ビート、
スウィング。

ジャズでは一つの曲を
色んなバージョンで演奏するのは
よくあることですが、
時代とともに変化し続け、
ジャンルを超えて
広く愛されている曲なのかな、と🥰

万華鏡のように、都度変わる表情、
色褪せない輝き🌈


大学時代、初めて歌ったとき、
セッションホストの方に
「あ、ワルツで歌うの、面白いね」
と言われたのも、良き想い出🎀





via 松永紀見子 SINGER
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