こんばんは、Heleneです虹
 
遅れ気味であった、インドの写真をぼちぼち説明やコメントをつけながら公開してゆく予定であります。
 
mimo先生のヨガリトリートの最後、デリーの空港まで来て
そこでツアーのみなさんとは別れて
そこからタクシーで、その日滞在予定のホテルまで移動した
 
ホテルは空港そばの五つ星だったんだが、お風呂がバスタブでお湯が出放題だった。
それだけで幸せだった。
 
バケツ風呂も私はそんなに抵抗はないんだが
いかんせん日本人だからバスタブにたまには入りたい
 
そして、夜は姉が到着して、ホテルで姉の持ってきた日本食を食べた。
うなぎと漬物と味噌汁と米だった。
レトルトでも、温めるとかなり美味かった。
 
インド食危険ゲージがリセットされた。
 
しかし、リシケシで私が持っていったポット(鍋の形でラーメンなども煮て食べられるタイプ)が使用10日ほどでいきなり壊れていた。
別の参加者で、やはり海外旅行用のポットが使用1日目にして壊れたという方がいて、海外旅行用のポットの故障率が高いかもしれない。
 
インドの食事は、私はもともとはきらいじゃないんだが
毎日食べると、スパイスが苦手なので、途中でインド食危険ゲージが上がってきて
あるラインを超えると、食べられなくなってしまったりする
 
そのラインを超えないように、注意しながら食を管理しないと
インドの旅行は私は無理そうである(汗)
 
この話は後日また、書くと思うが……。
 
一晩あけて、デリーの観光に。
 
オールドデリーのジャイナ教寺院だったかな
 
インドの宗教色々あるが
 
ヒンドゥー教
ジャイナ教
シーク教
ゾロアスター教
イスラム教
 
あたりが混在している。
 
 

 
 

 
 

 
 
まちなかのお菓子やさんでお菓子を買って試食させてもらったんだが
油で上げた上に砂糖しみしみで、カロリー高い。
 
インド人、チャイも砂糖がかなりはいっているし
糖尿病人口がかなりの割合でいるらしい
 
 

 

 

揚げ菓子にクリームみたいのをつけるのだよ。

私にはとても全部食べられそうもない。

 

 
そこからスパイス・マーケット方面へ。
なんていうか、ザ・インドという風景が広がる。
 
 

 
 

 
 

 
イタリアの中世の料理を試作するのにあたり、中世の料理って、スパイスを多用するから
インドでスパイスを買おうかと思ったんだが……。
店頭に並んでいるスパイスは大量にあり、やすいだろうが……
とにかく、ハエが凄まじく、ハエが止まったスパイスを買うことに躊躇してしまった
 
いや、私の頭の中には、トルコ行くし…と、思っていた。
 
多分、トルコの市場のほうが清潔感はあった……
インドで買いたい気持ちはあったんだが
やっぱり、清潔感で負けた…
 
っていうか、トルコで買わないにしても
葛西のインド人街で買うのもありだし
 

 
 
 
その後で、赤い城に
 

 
なんていうんでしょうね
城系を見ると、造りとか、どうやって攻略するのか的なことを考えてしまうのですよ
 
 

 
その後、ラージガートへ。
ガンジーが荼毘に付された場所で、今も炎が燃えている。
 
インドに行って、ああ、って思ったことが一つあって
インド人にはお墓がないっていうこと
 
インド人にとっては、死んだあとは、速やかに転生をして、自分のカルマを解消して
解脱(っていうのかな)する
死後、自分の旅路に向かうという輪廻転生の考え方が
日本人以上に染み込んでいる
 
死んだあとの肉体は母なるガンジス川に流して、そこに帰ってゆく
 
だから墓というものを作らない
 
だからガンジーを偲ぶ場所はあるけれど
ガンジーはおそらくもうどこかで生まれ変わっているだろう
とインド人は思っているみたいなんだよね
 
誰に生まれ変わっているのだろうね??
 

 
 

 
 
お昼はおしゃれなお店でカレー。
インドで食べたカレーのうち、ここのカレーが一番美味しかった、ように思う。
 
 

 
(つづく)
 
 
Youtubeに久しぶりに動画を上げている