最近は子供のアトピーだけでなく、

大人の皮膚の痒みや湿疹の慢性化も多く、


自分の内面に向き合う時間も余裕も無いと

化学薬品で表の症状だけを抑制して

誤魔化しながら凌いで、


化学薬品に慣れて抑制出来なくなり、

多様な心身の問題に発展することに。


アトピーや湿疹・肌の慢性的な痒みは、

皮膚の病気ではなく、

大腸の弱さを示す身体からのサインです。


幼児からのアトピーは、

元々の腸壁が薄い為に、


中年以降の肌の痒みや痒みを伴う湿疹は、

長年の食事の間違いから起こる

腸内環境の不調和で腸壁が薄くなり、


未消化の食べ物が腸壁から漏れて、

血液に流れ込み、全身を巡り、

肝臓腎臓で解毒できない毒として、

皮膚から出る毒素排出現症です。


よって、肌に出る症状は、

身体の内部の乱れのお知らせであり、


肌は、肝臓・腎臓に次ぐ

第三の解毒臓器なのです。


痒みを起こすことで

肌を引っ掻かいて血液や体液を出す、


こうして、体外に速やかに毒素を排出し

生命体の調和を維持しているのです。


痒みは血行が良くなる夜に強くなり、

睡眠の質に悪影響が出て、

沢山の不調に繋がる恐れがあるので、


正しく理解して、

根本原因の腸内環境を整えるアプローチ、

つまり食生活の改善が不可欠です。



🌸改善に本当に大切なこと🌸


子供のアトピーの場合、

家族の協力が不可欠です。


親の根本原因の理解、

そして、家族間の協力が必須で、


腸内環境を整える食品をすることと

腸内環境を乱すモノを避けることが

治癒に必須と自覚することです。


食事生活の改善により、

薄い腸壁は1年で厚くなり、

食事に敏感に反応しない様に改善可能です。




🟠治すための食事の氣付き🟠


精製糖質の過剰・ジャンクフード・酸化油・トランス脂肪・乳製品・現代小麦粉を取らないなど一般的に知られていること以外に、以下の事項も大切です。


⭐️1度の食事で摂るのは1種類の炭水化物まで

2種類の炭水化物を食べると身体は消化しきれず血液中の毒を増やしアトピーを悪化させる

ダメな例)ラーメンとご飯、蕎麦とご飯、

うどんとご飯、スパゲッティとピザ・パン

食後直ぐにクッキー・ケーキなどを食べる


⭐️組み合わせに注意する

柑橘系とジャガイモ・炭水化物の組み合せ、

例えば、ご飯の前後にみかんやオレンジジュースは身体を強酸性にして血液に毒を増やす


⭐️ナス科の野菜

(茄子・トマト・ジャガイモ・ピーマン・唐辛子

毒素を生みやすく血形を汚すので、どんな

調理法でも避ける

ポテトチップ、フレンチフライ、揚げ芋はアトピーには最悪なので家族で避ける


⭐️炭酸飲料

血液循環を悪くするので無いものとする


⭐️首から上のアトピー・皮膚トラブルは、

悪い油(揚げ物・加工品)の排出現象

心得て食事を改める


⭐️ストレスコントロール

不安や心配で悪化するので、

心の持ち方を穏やかに、

公私共に、特に、家庭の調和、

家族の理解と協力は不可欠。