一泊 1300円 (IN 14:00~ OUT 不明 門限一応23:00)
設備 ☆☆☆
清潔度 ☆☆☆
コストパフォーマンス ☆☆☆☆
今回のドヤは太子二丁目、
銭湯「今池湯」隣にある、
テトリスみたいな建物のビジネスホテルニュー芝苑 Googleマップ
受付のお爺ちゃんに一泊でも宿泊可能か伺うと、
「本当なら三泊から受付けている」
という事だけど、今回は一泊だけで泊めさせてもらう。
一泊だけだと鍵は無いので(午前中はフロントも空いていない)
部屋の出入りを隣室に、さとられないよう気をつける。
門限は一応23時と決められているが、その辺も曖昧ではあるw
でも受付のお爺ちゃんに
「この辺は物騒だからそんな遅い時間出歩かない方がいい」
と釘をさされた(苦笑)
部屋は一階の112号室。
そういやドヤで1階というのは初めてだ。
窓の外は阪堺電車が走っている。
バスではなくw大阪唯一の貴重な路面電車である。
部屋はご覧の感じ。
建物の古さはさすがに隠せないが、
布団も痒くならなかったし、特に問題ないレベル。
広さは一般的なドヤの広さの3畳ほど。
一番安い\1300の部屋でもテレビ・冷蔵庫は付いている。
最初、空調は無いのかと思いこんでいたら、
このダンボールの隙間から涼しい風がちゃんと届いてきた。
(空調ON/OFFのスイッチのみ)
ハンガーは3つに、
10箇所以上、フックが取り付けられていた。
トイレの大コーナーは和式のみ。
炊事場に洗面所。
このドヤに泊まると、
もれなく隣の今池湯の入浴券が付いている。
(火曜日は定休日)
この銭湯は非常にレアなケースで、
入り口は二箇所分かれているんだが、
どちらから入っても構わない。
そう、脱衣所が男女共用になっている。
…わけはなくw
以前はおそらく女湯もあったのだろうが、
男性比率の高いこの地区では、
女湯を取りやめて、全て男湯にしたようだ
中はさすがに広く、
大浴場×2(熱い湯とぬるめの湯)電気風呂×2・ジェットバス×2という作り。
印象的だったのが、
浴場内の椅子(?)がプラスチックや木なんかのヤツでなく、
石の低い柱みたいな感じで固定で取り付けられていた。
晩飯は商店街のレストラン日松亭へ。
昭和っていうか大正ロマンなかほりがする洋食屋さん♪
トンカツ定食\650を注文する。
付け合せの野菜や漬物もたっぷりで、栄養バランスがとれている。
何故か味付け海苔まで付いてたw
これはミネラル分の補給の為か?(笑)
カツの衣はかなり分厚めでクリーミーな食感。
かかってるソースがデミグラスで、好みが分かれるかも知れないが、
俺はたまに、こういうのが食べたくなる!という味わいで満足♪
(北海道根室で食べられるエスカロップに近い感じ)
支払い時に「美味かったです」と伝えると、
「この辺は物騒だから帰り気をつけて」
と、ドヤのお爺ちゃんに続き、注意を促された(苦笑)
でもこういう会話って大事な事だと思う。
----------2011/06/28追記-----------------
暗い画像で申し訳ないが、こちらのドヤもアパートに変わっていた。