今日のマルキはあまり波が良くなかった。
私のまわりの女の子のサーファーは看護婦さんがすごく多い。
今日は新米看護婦さんのエリと一緒にサーフィンした。
エリと私は付き合いが長くて、鴨川に引っ越してきたのが同時期と
いうこともあって、お互いが鴨川で出来た初めてのお友達。
すぐに仲良しになって、毎日一緒にいたもんだった。
毎日サーフィンして、アルバイトをしたり、飲みにいったり、
恋愛などをしながらお互い大人になっていった。
そんな月日はあっという間に流れて、私はプロになったり、それぞれ
違う道を選び始め、時間もなかなか合わないようになったある日、
たまたま、シラスカにレディース集合の日があった。
いつものようにサーフィンして、海からあがってベンチでみんなでお喋り
してたら、エリが突然
「私、看護婦になる!」って言った。
「て??」みんな、ビックリ。
「このままでいてもね・・」まぁ、分かる。
「○○の看護学校、受けてみるわ!、27歳の挑戦!」
そう言った彼女はあっという間に看護学校に入り、今年春から
ピカピカの看護婦さんになった。
最近、夜勤が多いせいか、また昔のように連絡を取り合って一緒に
サーフィンを楽しんでいる。
エリはやっぱり、今日もしっかり良い波を見つけ、メイクしていたけれど、
あらゆることに前向きで積極的。尊敬する。
最近は、良く社会のことを良く教えてくれる!?
そんな、心強い親友。
月曜日はみんなで集まってパーティーだね