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今日は朝から千倉観光協会が主催した、第1回ぶどう祭のお手伝いに行った。焼きそば係りだったパー
そもそも、夜の職場、お店の常連さんが声をかけてくれたから。


お店には色々な人が来るんだけど、本当に良い出会いもある。その一人に宇山さんと言って、私の尊敬している人がいる。お店のスタッフみんな「パパ」と呼んで親しんでいる人。
川崎で不動産の会社を営んでいて、今は会社を人に任せて実家である千倉で生活している。
私は勝手に「宇山塾」と呼んでいるが、宇山さんのまわりには、町の若い事業家がいっぱい集まっている。このぶどう祭での出店や町起こしのイベントや取り組みなど、いろんな提案を実際に行動に移している。

パパは私がプロ公認を受けたころからの知り合いで、それからの私の歩みもすべて見てきた人の一人。時には、すごく厳しいことも言われる、けど、本当に一理あることばかりで私にとっては、いつも貴重な意見を言ってくれる。
お金のこと、生活のこと、地域で生きること、楽しみの見つけ方とか・・。
もちろん、それが全てではないけれど、自分で実際に行動してみて、「やっぱり」とか「なるほど」とか。
都会で成功した人が、今、このちいさな町に帰ってきて、いろいろなことを教えている。
こんな出会いは、私の宝物宝石白



実は、プロサーファーという肩書きを失うことは、私にとってはすごく不安なことだった。みんな、そんなような経験の1度や2度はあるかもしれないけど。どうかな?
だって、”ヒロエー(引く)サーフィン=0”だと思い込んでいたから。
そして、実際、どうなるのかも想像つかなかった。


でも、実際は、続けていた夜の仕事はもう6年になり、そこで成長できたこともいっぱいあったし、いろんないい出会いもあった。そして、今、元気にサーフィンも出来て、友達も少ないけど、いる。
当然のことかもしれないけど、0ではなかったニコニコ



「楽しんでフリーターしてなさい」とパパには言われたけれど、そう、今肩書きは何もないけど、気持ちがあれば何でも挑戦出来る状態でもある、そんな34歳。
そして、肩書きがない自分て、すっごく不安ななか、楽しむことは、結構、大変なこと。そして、肩書きちゃ、それが幸せにしてくれる訳じゃないんだけどねっ・・。
だから、今が大事な時間、大切なとき。


ツアーまわってる時は、どれだけの人に感動とか、与えられたかわからないけど、いま、またヒヨコから始める私と同じような境遇にある人がいたら、前向きでいてほしい。
だって、私が大丈夫だからにひひ!?