ヤンバルの森

那覇から片道3時間。

1日かけて移動車



決して

ヤンバルクイナに会いに行ったのではない。笑

先に友人が亡くなって…葬儀に出られなかったため。



若い頃

一緒にサーフィン・ドリームを追い、コンペ生活を共にした友人のひとり。





"間に合ったのか否か?"

このタイミングについて、今となっては良し悪しの判断も付かないけど過ぎた時は取り戻せず。



ただ離れていた分だけ、まだ、ひょっこり出てきそうな故人を感じました。




この沖縄、不思議なことばかりが起きました。




体調不良の昨日すら、電話とメールが鳴り止まず…寝込んでさえいられないのかと気狂いするくらいでしたが…この日はパタリと電話すら、LINEも鳴らないスマホ




ネット社会の24時間対応による業務過多で、疲れ切った日常を背負ったまま、ここ沖縄に来たはずなのに、なんてこと。

ほとほと病んでいたのも事実。笑





束の間

何の邪魔も入らない静かな1日が過ぎ

"少し休んで!"と

亡きあとの今となっても、故人からまだ世話焼きギフトを貰ったかのようで頭が下がったプレゼント






沖縄では

よく寝て、

自分と向き合う時間も取れました。




彼女と過ごした時間もいろんな意味で、"ありがとう"なんだけど、人生とは生きて残った"自分"がテーマで、それからどうしたいかが重要なんだと改めて感じました。







初めての沖縄でした。

魅力的な場所でした。

そして、ほんと不思議な島でした。