99回クルーズで集めたヒバクシャ国際署名 | ピースボートおりづるプロジェクト

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広島・長崎に投下された原子爆弾で生き残った
ヒバクシャの人とともに地球一周の船旅を通して
各国に被爆証言を伝え、繋いでいくプロジェクトです。

 

明けましておめでとうございます。

99回クルーズおりづるユースの安藤真子です。

99回クルーズが帰港しはや3週間が経ってしましました。

 

〈1842人分の写真〉

 

さて、今回はクルーズを通して集めていたヒバクシャ国際署名の報告をさせて頂きます。

第99回クルーズおりづるプロジェクトでは108日間を通し1842人もの署名を集めることができました!

 

〈ラトガース大学〉

 

本当に多くの方の協力と賛同を頂きました。

特に約1300人分もの署名を集めてくれたラトガース大学の学生との出会いは忘れることができません。

108日間で私たちは核兵器廃絶と核兵器禁止条約に賛同する1842人もの方々に出会ったことになります。

各寄港地で行った証言会の後に署名をしてくださった方々。

船内での企画で署名をしてくださった、一緒に旅をした方々。

そして、面会することができ、また賛同してくださった寄港地の市長さんや国会議員の方々。

 

 

集めた署名を振り返るだけでも、多くの想いに触れることができた旅だったと振り返ることができます。

これからも、核のない世界をこれだけ多くの人が望んでいるのだと、気持ちを視える化するために署名を集めていきたいと思います。船旅を通しての活動は第100回クルーズにバトンタッチです。

 

おりづるユース 安藤真子