こんばんは
先日仮住まいの団地への引越しを終えたしみちゃんです
私にとって、初めてのお引越し
いや~、引越しって大変なんですね
とは言いつつも、
引越し当日は仕事だったため、
荷物の搬入等は、業者さんや両親、弟夫婦にお任せし、
私はひだまりに避難しておりました
帰宅してから、あまりの大惨事に呆然としましたが
2日間お休みをいただき、何とか片付きました~
そんな話はさておき
本日午前中、あいちゃんと2人で
「癒され度120%のセラピストになる方法」
というセミナーを受けました
全6回で、前半の3回は初級編。
いつでも笑顔のセラピストになるためのセルフケア術
本日は第1回!
まずは自分の健康管理から。自分自身の“身体”の声を聴けるようになる!
という講義でした
私はものすごくネガティブで、
いつもできないことばかりに目を向け、
「私ってダメな子だ」
と思ってきました
ほめられても素直に受け止められない。
「そんなことないよ」と否定してしまう
そして、
「自分と向き合うこと」を避けてきました
いつか、オーナーの久美子先生に、
「しみちゃんはエネルギーが外に外に向いてるよね」
と言われたことがあります。
そのときは、よく意味が分かりませんでした
そして、先日ある方にも、
「一番の見方であるはずの自分が
自分を否定している」
「周りの目ばかりを気にして、
自分が何をしたいのかをみれていない」
と指摘されました。
どんなに楽しくても、幸せだなって思っても、
なぜか、いつも心が満たされていない感じがするのは
どうしてだろう・・・
いつもそう思っていました
セラピストとして仕事をしていくうえで
まずは自分と向き合わないと先へ進めないような気がしました。
だから、このセミナーを通して
「自分で自分を認めてあげられるようになる」
「ありのままの自分を好きになる」
そんな自分になれたらいいなと思っています
今日学んだことを少しご紹介
自分の中に「心の栄養貯金箱」があるとしたら、
今の私はネガティブなこと、マイナスなことで
いっぱいになっていると思います。
自分がネガティブでいると、周りのネガティブも引き寄せ、
ネガティブなフィードバックばかり返ってくるそうです。
反対に、
ポジティブなことやプラスのことを投げかけると、
ポジティブな栄養がたまっていき、
それが心のゆとりになる。
心にゆとりができると、自分を認めることができ、
周囲の人からの言葉もポジティブに受け取れるようになるそうです。
例えば、
ほめられたときに
「ありがとう、嬉しい」と素直に言えたり、
ここをもう少し直した方が・・・と指摘された時も、
「私の為に言ってくれたんだ」と
ポジティブに受け取れるようになるそうです。
そして、人に言ったことも自分に返ってきます。
だから、人に対してもポジティブな言葉をかけてあげると、
自分の貯金箱にもポジティブな栄養がたまります
1個自分をダメだと思ったら、9個自分をほめてあげる。
ダメな自分に気づけたことをほめてあげるといいそうです。
また、
脳は「not」を受け取れないということも興味深かったです
「私はダメじゃない!」と言うと、
「ダメ」という部分を受け取ってしまうそうです
肯定的な言葉をかけてあげるといいんですね
これなら、毎日自分でトレーニングできそうです
あと、自分がいかにネガティブなのかと気づかされたワークがあります
あいちゃんに2回手を握ってもらうのですが、
1回は「しみちゃん好き好き~」と思いながら握ってもらい
もう1回は「しみちゃん嫌い嫌い~」と思いながら握ってもらいます。
(私は、どっちが「好き」でどっちが「嫌い」と思ったかは知りません。)
そして、感じ方に違いがあったかどうか聞かれました。
何となく違うけど、どう違うのかよくわからない・・・
でも、何となく1回目の方が力強くて良かった気がしました。
・・・・「嫌い」と思った方でした(笑)
講師の杉山さんによると、
どっちがいいとかではなく、
自分が受け取りやすいほうが入ってくるそうです。
私はネガティブの方を受け取りやすい考え方をしているので、
「嫌い」と思って握られている手の方が
より伝わってきたのではないかと・・・
なるほど~
そういうことか
講義の最後、もう一度同じワークをしてみました。
1回目の方が
握られている手が心地よかった気がしました
・・・「好き」と思って握ってもらった方でした
たった3時間の間に、
ほんの少しでも自分の考え方に変化があったことに驚きました
少しはポジティブしみちゃんに変われるかな
そんな可能性を感じ、少し安心しました
まだまだ学んだことはたくさんありますが、
長くなるので今日はここまでにします
(すでに長いですね)
「お客様に手を触れるだけで心が通じ合えるようなセラピストになりたい」
そんな目標に一歩一歩近づけることを夢見て、
日々努力していきたいです
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m