枚方 de 3.11震災支援 | 陽だまりぽっか 

枚方 de 3.11震災支援

早いもので、今月11日は東北の震災から1年半。

1年半もたつのに、ほとんど何にも変わってない被災地。



先月、陸前高田市長がここ高槻に見えて講演会をされた。


「もし震災が起こった場所が、東京や大阪、名古屋のような大都会だったら

こんなにも長く被災地を放っておくでしょうか?

田舎だからもうしばらく放っておいても日本経済には何の影響もないよね、と

心のどこかで思われてるのではないでしょうか?」


と言われてた。

今もその声が耳から離れません。




さて、そんな1年半を目前にハートニットプロジェクト 販売会のお知らせです。



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枚方くらわんか五六市 に出店します!



日時 : 9月9日(日) 10:00~15:00ごろまで

場所 : 岡本町会館にて  

      (福島県飯館村の支援をされてるブースを少し間借りさせていただきます。)



↓↓↓ 7月の時と同じ場所です。↓↓↓

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全国からご寄付いただいた毛糸を用い、被災者の方々が編まれたニット作品たち。

またまた素敵な新作が岩手からどっさり届きましたよ。

ほんの一部をご紹介。




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iPad持ってないけど、欲しい。。。(笑)






ハートニットの看板商品、カラフルスリムマフラー。

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ちょっと時期的には早そうですが、ニット帽もお目見えです。

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その他小物類もたくさんです。

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ぜひぜひお誘いあわせの上、ご来場くださいませ。

お待ちしております。






この頃よくお世話になってる高槻市議会議員のHさん。

このHさん、ほんとに非常に協力的で、ご自身とお友達だけで販売会をしてくださったり。

政治家の先生自ら、お釣り銭を用意して売り子さんに扮していただいている。



先日少しお話しする機会があり、

いつもお世話になって・・と深々と頭を下げたら


私の方こそ、こんな素敵なプロジェクトに出会わせていただいて、どうもありがとう。


って。とてもさわやかな笑顔で。

思わず涙が出そうになった。



頼めば快く手伝ってくれる友人はいても、こんな風に感謝されたことなんてない。

そして、私自身もこんな風に感謝の言葉を発したこと一度もない。



これこそがボランティアの神髄なんだなと、改めて思った。



ボランティアとは無償の奉仕活動って意味だけど、

時間や作業だけでなく、心の中も「無償」でありたい。

こんな支援活動に参加できる機会に恵まれたことに感謝して、

まさしく、初心忘れるべからず。



Hさんのように、

これからも澄んだ心でハートニット に携わっていきたいなと思う。