インド占星術は、一人一人のダシャーシステムと言わるものがあります。


ダシャーは、サンスクリット語で「段階」や「境界」と言った意味で、現在・過去・未来で、その時の惑星からの影響がひと目でわかる運勢表的な役割を持ちます。




生まれた時にKe(ケトゥー)期(インド占星術でのみ使われる架空の惑星)から始まり、Sk(金星期)→Sy(太陽期)→Ch(月期)と、変化して行きます。

これは、この方の運行表なので、どの惑星の時期から始まり、いつ切り替わるかはそれぞれ違います。


この表から見るこの方の今現在は

Chandra(月)-Shuka(金星)の時期。



月の象意は

幸せ マインド 母 乗り物 家・・・


金星の象意

娯楽 アート 美 エンタメ・・・


単純に、これらの性質が出やすい時期になりますが、もちろんそんな単純なものではありません。


こちらはインド占星術でメインに使用するホロスコープ例。


 Aさん          Bさん


9つの惑星は全く違う配置で散りばめられています。

ダシャーが同じ月の時期であっても、月が在住しているハウスがどこなのかで、意味合いがまた変わってきます。


さらに、その月のエネルギーがもともと強いのか、弱いのか、他の惑星から傷つけられていないのか、ハウスを支配する星座との相性は?など、とにかく多岐に渡り性質が変わってきます。


インド占星術の学びは4年目に突入しましたが、毎回新発見の連続。


これまでのべ300名を超す方の鑑定をさせていただいておりますが、神秘的なチャートに壮大な宇宙のエネルギーを感じています。


今どんな時期?運気を高めるには何をすれば良い?

など、ご相談内容に合わせたアドバイスをしております。


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