東京に向かう新幹線の中です。
午前中は息子のサッカーの試合を観戦に行っていました。
今日息子が、はじめてPKをキーパーに止められ、チームが負けてしまいました。
見ていた私も思わずポロポロ涙が流れて、今までに感じたことのない感情に包まれました。
息子はすぐに泣き出し、チームメイトが励ましている。
こんな時、親はどうしたら良いのか?一瞬、戸惑う自分。しかし、子供は自分で経験を乗り越えるのです。
そう思えたら、見守るだけです。何も言えません。
帰宅した息子。
落ち込んではいましたが、PKを外したことよりも、PKに持ち込まない試合をしなきゃいけないんだ。
その通り。
試合に出ている子は、1つ1つのプレーに泣いたり、喜んだり、いろんな感情の経験をさせてもらっています。今日の息子もそうです。失敗して泣いても、立ち上がり、前を向く、その感情の過程が素晴らしい経験なのです。