飛行機の鈍い音が聞こえてきた。
やけに落ち着く、違和感のない音｡
そこに鳥の鳴き声が聞こえてくる。
ピィ、ピィ、ピィ、ピィ、
ガサ、ガサ、
空に飛び立つ音だろう。
まるで今、何かがおきたという
合図のように｡
時は必ず流れ
止まることを知らない。
あぁ、
何かが始まったのだな。
途切れることのない時間と
新しい躍動。
それは私のうちなるものか
社会でのことなのかは分からない。
それでも、なにものにもとらわれず
好きなことだけをしていこう。
本当に魂が求める生き方を｡
空間は限り無く拡がる。
その中に私という色を塗っていこう。
明日は必ず
美しい色を求めているはずだから｡
心から美しいものを求める
私でいよう。
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