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色々と調べていく中で、末期の癌を克服して治った人たちを「生還者」や「サバイバー」と呼ぶことを知りました。サバイバーが何をやって、そして何が最も重要な要因だったかを調べた結果があります。

e-クリニック「がん治療における患者主体の医療とは?」

サバイバーが最も重要な要因だったと考えているのは、
 1.考え方
 2.食事
 3.治療法
 4.家族
 5.情報
 6.友達
 7.努力
 8.運
 9.医者

1位は「考え方」なのだそうです。なんと、「医者」は「運」より下の最下位です。


また、アメリカでも「劇的な寛解」(寛解とは一時的に良くなったり回復した状態)に至った人達を学術的に調査したケリー・ターナー博士も、何が最も重要な要因だったかをまとめ、「劇的な寛解」経験者が共通して行っていた9項目を指摘しています。

がんが自然に治る生き方―余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
ケリー・ターナー

 ・抜本的に食事を変える
 ・治療法は自分で決める
 ・直感に従う
 ・ハーブとサプリメントの力を借りる
 ・抑圧された感情を解き放つ
 ・より前向きに生きる
 ・周囲の人の支えを受け入れる
 ・自分の魂と深くつながる
 ・「どうしても生きたい理由」を持つ

この本に出会ったのはつい最近のことなのですが、この一年ちょっとの間に実践してきたことは、ほぼこの本で指摘している内容通りでした。
もっと早くこの本に出会っていれば、より自信を持って自分の実践している治療方法を肯定的に捉えることがでいたのではないかと思います。


食べる物は、農薬や化学肥料、防腐剤、化学調味料などの化学物質を極力摂らない事が基本です。また、癌の大好きなエネルギー源である糖質(炭水化物)も止めました。もちろんお菓子やスイーツ、芋類もです。

契約農家の自然農法野菜または有機野菜、同じ水源中で最も標高の高い田んぼで採れた無農薬玄米、オーガニック調味料と、小魚、卵、鶏肉だけの食事にしました。最初の頃は玄米や全粒粉のパンを主食にしていましたが、よくよく考えると、血糖値の急激な上昇はないにしても糖質には変わりないため、最終的には玄米も全粒粉のパンやパスタも止めました。

飲み物は天然のアルカリ性ミネラルウォーターのみにしました。

止めたこと、やったことをまとめてみました。

先ずは、止めたこと
 外食全般
 加工食品(レトルト、冷凍食品)
 コンビニ弁当やサンドイッチ
 スーパーのお惣菜
 お菓子
 白米
 パン
 パスタ
 うどん
 蕎麦
 肉(最初の6ヶ月)
 白糖
 人口塩
 海の塩
 漂白、精製したもの全般

飲み物に関しては、全ての飲み物を止め、アルカリ水(古代水)だけにしました。
 お酒
 ジュース(果汁100%含む)
 スポーツドリンク
 野菜ジュース
 牛乳
 コーヒー、紅茶

激しい運動も止めました。
 ジョギング
 筋トレ

仕事に関しては、なるべくストレスがかからないようにしました。
 残業
 無理な約束
 嫌な人の相手

 


やった事
 おはらい(1回だけ)
 ヨガ(毎朝)
 体温測定(毎日)
 早寝(22時就寝)
 手足の指もみ(毎日)
 腹巻(就寝時)
 サウナ&岩盤浴(週2回)
 マッサージ(週2回)
 針(週1回)
 水素水
 水素水風呂

高濃度ビタミンC50g点滴(週2回)
オーソモレキュラー(分子整合栄養)療法
 ビタミンA
 ビタミンB
 ビタミンC
 ビタミンD
 ビタミンE
 オメガ3(EPA)
 BCAA
 グルタチオン

その他のサプリ
 ピニトール
 ユーグレナ
 ラブレ菌
 山芋パウダー
 キムチ乳酸菌
 フコイダン

食べた物
 無農薬 or 有機野菜(契約農家直送)
 無農薬玄米(契約農家直送)
 オーガニック卵(生産者から直接購入)
 キノコ(菌床でない)
 発酵食品
 岩塩(人口塩、海の塩は摂らない)
 砂糖(凝固材などおかしな物が入っていないもの)基本的には断糖です。
 小魚(鰹以上大きな魚は食べない)
 グリーンスムージー(ケールベースで小松菜やブロッコリー、リンゴ1/4、キウイ、パイナップル等)
 水(天然アルカリ水)古代水
 アーモンド、クルミ、カシューナッツ


冒頭の写真は栃木の田舎の母に頼んで作ってもらっている無農薬ケール。毎朝スムージーで飲んでます。


これまでの顛末をストーリー仕立てにしてみましたので、ご興味があれば是非ご一読ください。
http://storys.jp/story/17308