昨日営業中にお客様との会話でとても衝撃を受けた話があり、
その話を今日また違うお客様に話すと「そうなん?」と…
また違うお客様に聞いてみても「そうだったんや、知らんかったわ。」
という答えを聞き現役美容師である僕にとっては当たり前でも、
もしかしたらこの話知らない人が多いかも?
と思い記事にしてみることにしました。
まず僕がどんな会話で衝撃を受けたかというと、
お客様が自宅でトリートメントを付ける時のつけ方についてです。
昨日のお客様はホームケアをしっかりして下さっていて、
いつもレインでシャンプーする時使わせていただいている物と同じヘアケア剤を自宅でも使ってくれているんですが、
自分でケアしてもこんなサラサラにに仕上がらないわ。と一言。
サロンでシャンプーしてカット後に乾かす時は絡んだりパサついたりはないのに自分でケアすると絡まる、パサつく…って事は、
自宅でのケアの仕方が良くないか?
乾かし方が悪いか?
どちらかです。
もしかしてトリートメントのつけ方間違ってない?
そこで自宅でのトリートメントの使い方を聞いてみると?
シャンプー流してからそのままトリートメントをつけて流しておわり。
そのやり方ではどんな良いトリートメントを付けても無意味です。
トリートメントは髪の毛1本1本に浸透させてこそ効果が発揮されるのに、
シャンプーして絡まった状態のままトリートメントを付けてもあまり意味がありません。
ではどうすれば良いの?
やはり絡まった髪は丁寧にコームでとかしてからトリートメントを付けてしっかり浸透するように揉み込んで流してください。
もしシャンプー後は絡まりがひどくてコームでとく事が出来ない場合は、
トリートメントを付けて滑りやすくし毛先から丁寧にとかしてあげるとやりやすくなると思います。
毎日の事なので少しでも早く終わらせたいのは分かりますが、
かかったとしてもたかが1分。
これで毎日キレイな髪を保てるのであればやる価値あると思いませんか?
習慣になりさえすればなんてことありません。
是非実践してみてください!
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