サリン製造準備の疑い、アルカイダ系5人逮捕 イラク

2013年6月2日19時33分

【ドバイ=村山祐介】イラク国防省は1日、猛毒のサリンやマスタードガスなど化学兵器の製造を準備していたとして、国際テロ組織アルカイダ系のイラク人5人を逮捕したと発表した。首都バグダッドで2カ所、他に1カ所の製造工場を見つけ、化学原料や製造設備を押収した。

 同省によると、5人は他のアルカイダ系グループの指示を受けていた。兵器製造の最終段階まで来ていたという。国内のイスラム教シーア派への攻撃のほか、周辺国や欧州、北米での攻撃のために密輸出する準備も進めていた。模型飛行機を改良し、1~2キロ離れた場所から攻撃する計画だったという。

 内戦が激化している隣国シリアでは、アサド政権軍と、アルカイダ系が一翼を占める反体制派側の双方が、化学兵器を使用した疑いがもたれている



さて、以前からアメリカはアサド政権が化学兵器を使用したと主張していましたが、

国連調査団の調査で使用していたのはアメリカが支援している反政府勢力だと判明しましたよね?

「シリア反体制派がサリン使用」 国連調査委員が発言

2013年5月7日10時22分

【ジュネーブ=前川浩之】シリア内戦の人権侵害を調べている国連の調査委員会のカルラ・デルポンテ委員は5日夜、シリアの反体制派が神経ガスのサリンガスを使った疑いがある、と述べた。米政府などはアサド政権側が化学兵器を使った可能性を指摘しているが、反体制派にも疑惑が浮上した。

 スイスのイタリア語放送のインタビューに答えた。「化学兵器、特にサリンを使ったという具体的な証言がある」という。サリンが使用された状況など詳細には言及しなかった。今のところ化学兵器使用の疑いがあるのは反体制派だけで、「今後の調査で(シリア)政府側が使ったのかも分かるだろう」とも語った。

 一方、調査委員会は6日、「化学兵器を使ったかどうかの決定的な証拠はない」との声明を発表し、まだ調査段階であることを強調した。

 デルポンテ氏は3人いる調査委のメンバーの1人で、国連旧ユーゴスラビア国際刑事法廷の主任検事を務めた経歴を持つ。


さて、911を起こしたアルカイダはCIAという事はご存知でしょうかね?




とまぁ、このサリンも要はアメリカが作らせていたって事ですね(;´д`)

そしてシリアで反政府勢力が使っていたんでしょうね。

さて、休暇を利用してシリアへ行き、これらのテロリスト達に会っていた政治家がいましたよ。

この記事ご存知でしたか?

マケイン上院議員といえば、「リビアの後は、シリアの市民を守る事に集中する」とほざいていた人物です。

アメリカ上院議員がシリアでテロリストと会談

2013/05/30(木曜) 23:51

ある報告によれば、アメリカのマケイン上院議員が最近のシリア訪問で、レバノン人のグループを拉致した悪名高いテロリストの一人と会談しました。

2012年5月、レバノンのシーア派教徒11名が、シリアの民兵に拉致されました。
マケイン議員とこのテロリストの写真が公開された後、当時拉致され、現在は釈放されたレバノン人2名が、この人物が拉致に関わったと証言しました。
マケイン議員の事務所から発表された写真には、カメラを持ち、青い服を着たテロリストの姿が写っています。
この人物の身元が判明した後、マケイン議員の事務所は、「マケイン氏は会談した人物の身元を認識していなかった」と主張しました。
テヘラン大学のアメリカ研究を専門とするマランディ博士は、プレスTVのインタビューで、「マケイン氏が会談しようとした人物の身元を知らなかったというのを信じるのは愚かだ」と述べました。
マケイン氏は、シリアの反体制派の民兵を常に支持しています。
シリアは2011年3月中旬から、情勢不安に陥っています。
治安部隊を含む多数の人々がこの暴力の中で命を落としています。
シリア政府は、この情勢不安は、国外から操られており、報告は暴徒の多数が外国人であることを示している、と述べています。




ドルの利益を守る事の他にも

大イスラエルを作ろうと試みるユダヤ人達がこれら紛争の元凶だって事がわかります。

是非ご覧になってみて下さいね。

誤字・脱字・誤訳は気づき次第訂正しますm( __ __ )m