こんばんは

現実覚醒プロデューサー

伊藤ひろみです

 

 


ここに半分まで水の入ったコップがあります。
あなたはこれを見てどう思いますか?


コップの水


「コップに水が半分"しか"入ってない」

「コップに水が半分"も"入っている」



ネガティブシンキングなのか

ポジティブシンキングなのか


よく使われる質問ですよね。



「セラピストとして半分水の入ったコップを見た時に

どんな視点を持てるのがよいと思いますか?」



そう質問すると、ほとんどの方が


「コップに水が半分"も"入っている!」


と答えます。
セラピストなんだからポジティブシンキングであるべき!

という考えの方が多いですね。



でも実は違うんです。


セラピストとしてふさわしい視点というのは
水が半分入ったコップを見た時に


「コップに水が半分入っている」


と思うのが正解なんです。



「そのまんまじゃない!」


ハイ、そのまんまです。



そのまんま、あるがままの事実を

なんの感情も通さずにジャッジを入れず

そのまま見られることがとても大切なんです。


そして


今目の前にいるクライアントのタイプに合わせて


「半分しかない」

「半分もある」


どちらの表現を使った方がより効果的か

きちんと見定めて言葉を使い分け

られることが大切なんです。



とてもシンプルですが

実際やってみようと思うと

なかなか難しくもあります。



感情のフィルターをはずして客観的視点を保ち
クライアントのタイプを見極めるだけでも
結構な勉強と経験の積み重ねが必要だと思います。



お友達の愚痴を聞いたり
お茶しながら相談に乗るのとはワケが違う


"セラピスト"としての視点。


それを常に心に留めて

クライアントさんと向き合っていきたいものです。
 

 

 
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