こんばんは
現実覚醒プロデューサー
伊藤ひろみです。
前回の記事の続きです。
（先にこっち読んでね）
伊藤が他のセラピストと言うことが違うと言われることのひとつ。
そもそも「人と比べることって悪いことなの？」です。
『嫉妬と怒りと憎悪が渦巻いて苦しくなる』
のはそりゃあ大変ですし自分も辛いし
変えられるに越したことはないですけど
人と比べてみることで初めて気が付くことだって
実はたくさんあるんですよね。
例えば伊藤の場合だったら
もし他の夫婦のあり方と自分の夫婦のあり方を比べなかったら
自分がDVを受けているという事実に気が付かなかった。
自分が日常的に受けている扱いが
モラハラとか暴力という部類に入るもので
もし当時住んでいたのがアメリカだったら
当時の夫は間違いなく逮捕されて
刑務所に入っているレベルの問題だと気付かなかった。
だから伊藤は自分と人を比べることができてよかったんです。
それ以外にも
人と自分を比べることによって
現在の自分の立ち位置とか状態がよく見えるし
時には感じる嫉妬心をエネルギーにして
すごいことを成し遂げる場合だってあります。
なんでもネガティブエンジンはポジティブエンジンの
3倍の推進力があるそうですよ。
『比較』というものが生活の中で結構役に立つ場合はたくさんあります。
問題になるのは『比較して得た情報をいかに処理するか』であって
比較することそのものが悪いワケではありません。
まずは比較する自分をそのまま受け入れて観察して
その上で得た情報をどう生かしていくのか
そちら視点で潜在意識を書換えた方が
よほど建設的ですよね。
ただ、これも時と場合によるワケですよ。
クライアントは１人１人環境も状態も経験値もみんな違うんですから。
「こういうケースではこのようにしましょう」
なんてマニュアル的な対応はできないですよね。
だから伊藤もクライアントさんによっては
「とりあえず人と比べるのやめましょうか！」
という話しをする時ももちろんあります。
常識では
普通は
一般的には
○○心理学の○○派では
そんなことどーでもいいー！
その人が楽に生きられるようになるコツさえ身に着けてくれりゃ
自分で幸せだと思える道を選ぶやり方さえ身に着けてくれりゃ
それだけでよいのです。(*^-^*)
