こんにちは、赤井ひろ美です。

 

前回の記事の続きなので、まだ読んでない方はこちらを先にご覧ください。

 


赤薔薇女性が在りのままに幸せで豊かな人生を楽しめる世界を。
赤薔薇「生きづらい」「夫、彼氏、姑、同僚などとの関係で悩んでいる」「自分ばかり不幸な目に遭う」などなどお悩みの方を沼から引きずり出す妄想界脱出請負人。

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私が手術を目前にしても動揺しないみっつめの理由。

 

それは《設定変更》と《藤本さきこさん》に出会えていたこと。

 

 

 

何年も前に読んだこのブログが当時とっても衝撃だったんですね。

 

 

私の彼のこと。私の彼はガン患者です。(でした)

 

「私はガンである」だから「じゃあどうするか?」を選んでいける♡

※念のため言っときますが私はガンじゃないです。ガンの手前の段階です。

 

 

 

それぞれの記事を一部抜粋しようかと思ったんだけど

切り取ると本意が伝わらなくなっちゃうかもしれないので

ぜひリンク先のブログを全文読んでみてください。

 

 

どちらの記事にもたくさんの気づきの種がありますが

私がいちばん強く受け取った共通のメッセージは

 

《病気であっても健やかな状態であることは可能》

 

ということ。

「ガンの私」「病気の私」という在り方をやめて「私」で生きろと。

 

 

 

しょーーーーーーーーーじきに白状しますけれども

これを読んだはじめの頃には

 

 

「でもさきこさん本人が病気になったワケじゃないしな…。」

 

「さきこさん自身が病気になっても本当にそう思うことができるんだろうか?」

 

 

とちょっと疑っている自分がいたんですよ。

 

 

それは私自身が

 

病気 = 悪いもの。治すべきもの。

 

という設定を持っていたから。

 

その時点で15年ほどセラピストとして病気の人に関わってきた私は

《病気》に対して治すべきもの、やっつけるもの、体に巣食った敵!

くらいの感覚を持っていました。

 

クライアントさんの病気を治したいあまりに時間もお金もどれだけ注ぎ込んだことか。

関わってきたクライアントさんが天に旅立ち、お葬式に参列するたびに力不足な自分を嘆いてどれだけ落ち込んだことか。

 

 

さきこさんのことは大好きだし尊敬しているけれど

そんな生き方をしてきた私にとって

 

病気でも健やかであれる

病気であっても幸せであれる

病気であっても私の幸せには差し支えない

 

という考え方は素直に「そうなんですねー♡」と受け入れられるものではありませんでした。

 

 

でも、もしそうだとしたら?

本当にそう在れるんだとしたら?

実はそれってすごくステキな生き方じゃない?

 

私もいつかそんな風に考えられるようになるんだろうか?

なれるものならなってみたいなぁ~。

 

 

そんな望みをフンワリと頭の片隅においたまま、2017年12月、さきこさんのパリツアーに参加しました。

 

 

そこでリブログ先に登場する乳ガンを克服した小林さんともご一緒する機会に恵まれたんですね。

 

image

左から小林さん、私、はるかさん亜美ちゃんまあいさん。みんな今でも大好き♡

 

 

病気についてあれこれ聞いたワケではないけれど、彼女のたたずまい、在り方を隣で感じさせてもらう中で

 

 

「あぁ、この人は本当にさきこさんと設定変更に絶大な信頼を寄せていて、実践して幸せな在り方を決めた人なんだな」

 

 

というのが腑に落ちたんです。

本当にそうなんだな、と。

 

 

 

そこから私も在り方に疑問を持つことはいつの間にかなくなり

今回病院でお医者様に

 

「これ以上悪くなることはあっても良くなることはないので手術した方がいいと思います」

 

と言われた時に

 

「あ、そーなんですね」

 

と一切動揺することなくすんなりと受け入れた自分に自分で「おっ」と思いました。

私、病気と自分をくっつけて考えてないぞ、切り離せてるぞって。

 

 

「病気で手術を受けなくちゃいけなくなった私」

 

 

という視点で考えてしまうと、どうしても私って可哀そうとか、なんで私がとかネガティブな思考が湧いてしまいがちです。

 

さらにはそこからいくらでもアレコレ妄想できるので答えの出ないグルグル思考にたやすくおちいりやすい。

 

悲劇のドラマのヒロインにもなれちゃう。

 

 

でもその時私の頭にあったのは「私は病気」ですらなく

 

 

「私の子宮頚部には異常な細胞がある」

 

 

ただそれだけ。

そこからの思考は

 

 

「じゃ、どうする?」

「とっちゃおう」

「よし、手術だ!」

 

 

なーんてシンプル。

事実だけを見たら、次に何をするかがスッと出てきます。

 

自分を不幸とか可哀そうとかカケラも思いませんでした。

 

 

あぁ、私願った通りに病気と幸せを切り離して考えられるようになったな

病気であっても私の幸せにはまったく差し支えなかったな

それを今回実感できて嬉しいなぁ、と思いました。

 

 

病気に限らず、本当にあらゆる場面の出来事が私の幸せに差し支えなくなったんですよね。

(そりゃまぁ時々は妄想にハマッてイタイ遊びをすることもありますけれど)

これは本当にありがたい変化でした。

 

 

もちろんどういう在り方を選ぶかは好みなので

 

「病気の私可哀そう。私は不幸。こんな不幸な私を慰めて!」

 

という在り方が好みならそのように生きたらいいと思います。

私はそれが好みじゃなかったってだけで、そう考える人を否定しているワケではありません。

そこは誤解しないでね。

 

 

こんなステキな設定変更を伝え続けてくださってるさきこさんには心から感謝です♡

 

 

設定変更を知ると《執着》《恐れ》《不安》といったネガティブ思考がなくなっていくんですよね。

 

今回私が流行り病の後遺症で体調を崩していることや手術を受けることをブログで公開できたのも

 

 

「セラピストが病気になるなんて恥ずかしい。クライアントさんが失望して離れていってしまうかも」

という恐れを手放すことができたからなんです。

これもすごく大きい変化だな~。

 

 

よし、次の記事で書いてみよう!

 

 

 

 

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