悲しみも怒りも喜びも等しく尊い

こんにちは、赤井ひろ美です。

前回のブログを読んだ方から

「私も落ちてました！」

というDMを数件いただきました。

世の中全体のエネルギーが

そういう日だったのかもですね。

今日はダメな日

赤井ひろ美とは

私、ブス・デブ・ネガティブの三重苦女でした

変わる人と変わらない人

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ダメな日

は必ずある。

それが人間という生き物だもの。

上がったり下がったり

浮かんだり沈んだり

登ったり落ちたり

そうやって波に乗って

いつしか前に進んでいくんだ。

螺旋（らせん）を描きつつ

一カ所でグルグルしてるように見えて

少しずつ上に登っているんだ。

だって人間だもの。

それを全身で感じ取って

この肉体を使って味わい尽くす。

なんて豊かなんだろう。

安心して不安でいる。

安心して落ち込んでいる。

その感覚がわかってから

私の人生は本当に豊かになった。

そうやって人間を楽しんでいくんだ。

ちょっと誤解があったかなと思うので

補足的なことを書いてみる。

この文章の意図は

ダメ日だってあるよね～

人間だもん仕方ないよね～

っていうことを

言いたかったわけじゃないのよ。

アガっている時も

落ちている時も

喜んでいる時も

怒っている時も

幸せで満たされている時も

悲しみで満たされている時も

その感情の動きすべてが

美しいんだよ。

昨日数年ぶりに参加した LIVEフェス、感情がぐわんぐわん揺さぶられた。尊い。

出来事に向き合って

心を揺り動かして

感情が湧いて

それを認識する

そのひとつひとつを

感じられることそのものが

人間という生命体の

尊くて美しい営みなんだ。

「だから怒りも悲しみも感じるべきだ！」

っていう話しじゃないよ。

そういう話しとは違う。

どんな気分を選んでで生きていくのか

そこは好みを追求したらいい。

ただ

ネガティブな状態を

「仕方ないよね～」

ってしちゃうのは

それって

「これは私の力ではどうにもならないことです！」

って宣言しちゃってるのと同じ。

どうにもならないことはどうにもできない。

「私の中にある豊かさ」

と思っていると

好みなら抱いておけばいいし

いやなら手放せる。

『選択肢』

として自分の中に存在させておくこと

それがいいんじゃないかなと思うわけよ。