沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。
「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。
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低コストおもしろ映画と塾選びの共通点。
昨日、この映画を観ました。
皆さん、この映画ご存知ですか?
(私はたまたま見つけただけなんですが…)
森の中にある1つの小屋で、見知らぬ男女3名が繰り広げるミステリー?ホラー?サスペンス?と感じさせる映画。
(実はSFミステリーらしい)
序盤は「なぜ?」「どう言うこと?」と思うことが起きまくって、そこから「えっ!?」「まさか!!」と伏線回収からの衝撃ラスト‼️
どんでん返し系や、伏線回収系の映画好きにはたまらない、隠れた名作だと思います👍
さて、今日のタイトルにもあるように、
この映画、基本「森の中」と「小屋の中」なので、予算は大規模ハリウッド映画より
かなりの低コスト。
映画のレビューでも、「低予算映画の傑作」と書かれている方もおり、
低コストでも良い作品
が作れると言うのを改めて感じました。
で、このような映画を観たときに感じるのが、
お金ってかければいいってもんじゃない
ということ。
(もちろんかけた方が良いこともあります。)
で、これに関して感じたのが
塾選び。
高校生に多いのですが、
「有名講師陣の動画で勉強する塾」
「めちゃめちゃ分かりやすい先生が教える塾」
など、年間に何十万〜何百万もかける
生徒はとても多いです。
(私もそういうとこに通いました。親に感謝🥲)
あ、注意して欲しいのは、コンテンツはとても良い ということ。
ただ、高校生や親が望む結果を出すためには 意外と コスト高 になっていることも多いです。
理由は
「本人に合っていない」
ことが多々あるからです。
具体的に言うと、
「自学自習」よりも、発言したり、大人数でやる方がやる気の出る生徒は「講義型」の方が良いこともあります。もちろん、逆もしかり。
また、全く勉強のやる気がない生徒は、良いコンテンツのある塾に行ったとしても、それを活かせないこともあります。
(こういう生徒は、まずは親や先生と話をし、自分に合いそうな塾を探してから、体験入塾後、入塾を決めた方が良いですね。)
さらに言えば、
自分で勉強のやり方を分析、考察できる生徒は塾に行かず、学校の勉強だけで基礎応用を固め、発展は参考書を購入し取り組むことで、旧帝大に行ける生徒もいます。
自分に合った勉強の極みですね
これぞ「低予算の良い勉強法」。
なので、塾選びに必要なのは
・コンテンツの良さ
・自分との相性
つまり、
塾はあくまで手段であって、コストをかければ良い結果が出るとは限りません。なので、生徒のモチベーションややる気を引き出してくれることまで含めた、塾を選択することが大切ということです(塾に行かない選択もしかり。)
映画も塾選びもそうですが、
お金をかければ良いのか は必ずしも言えません。
お金よりも「想い」や「やり方」の方が大切なのかもしれません。
皆さんはどう考えますか?
塾選びや映画を見るときに迷った時、このブログがお役に立てれば幸いです😌
他のことでも同じ様に言えることはありそうなので、さらにこの発想を活かしてもらえたら、なお嬉しいです😊
(低コストの良いブログを目指して👍)
教室の比嘉より
ホント、久しぶりにドキドキワクワクスッキリした映画でした✨Amazonプライムに感謝🥲週末にでも観てみて下さいね!
トランス・ワールド