今年最後の新入り紹介
毎度ご覧いただき、ありがとうございます。
気がつけば今年もあと僅か。
コロナ禍で運転会は一回しかできなかったですが、車両は順調に増えてしまいましたw
前回の入線紹介以来、増えたものを紹介して今年の投稿を締めたいと思います。
まずはこちら。
特急「踊り子」や「湘南」で活躍するE257系2000番台および2500番台です。
基本編成の2000番台は中央本線で、付属編成の2500番台は房総各線で活躍していましたが、それぞれリニューアル工事を行い、40年間活躍した185系に代わって東海道本線デビューしました。ぺニンシュラブルーと呼ばれる青色が綺麗ですね!
コンセントが後付けだったり座席が1世代前の仕様だったりとベテランの雰囲気を漂わせていますが、今後の活躍に期待ですw
製品はKATOのもの。同社の製品に0番台と500番台がありますが、一部設計や部品は実物同様転用されてますwもっとも、元々の設計が良いため、最近の製品と見劣りする事はありません。それにしても、この塗装の再現度は流石です。
なお、今回入線した中では早かったので、運転会デビュー済です。
お次はこれ。
国鉄キハ30形です。
国鉄時代に製造された通勤型気動車キハ35系の一党で、トイレなし・両運転台の車両がこのキハ30形となります。外吊ドアが特徴的ですねw
首都圏では八高線や相模線、久留里線で比較的遅くまで見られました。塗装は昭和50年頃まで見られた一般色です。昔八高線でキハ17等と凸凹編成を組んでいたのを思い出します。なんとも独特の味のある気動車ですね!
模型は実車の雰囲気をよく掴んだ、さすが今時のTomixと思わせる製品です。かつてKATOが製品化した際はディテール等は良いものの、カプラーを独自のボディーマウント式のものにしたため在来製品と混結できず、雑多な形式と混結するのが普通な一般気動車の製品としては残念な感じでしたが、Tomixは既に普及したと言っても良いTNカプラーなので当然同社製の他形式とも混結可能なのも重要なポイントです。これまでに製品化されたキハ35系の決定版と言って良いのではないでしょうか。
一族のキハ35形も購入予定だったのですが、予算繰りの都合で一旦見送り。そのうち入手しますw
お次はこれです。
東京臨海高速鉄道の70-000形です。
ビッグサイトの足であるりんかい線や、埼京線・川越線で乗ったことがある人も多いと思います。
209系をベースとしながらも細かな部分で独自色を出したり、数々の更新工事で諸々の設備アップデートされていて、同じ路線を走るE233系7000番台や相鉄12000系と比べてさほど見劣りしません。
模型はTomix製品で、かなり造形がいいと思います。
元々Tomixの209系シリーズのうち車体幅の狭いグループはかなり造形が良かったのですが、70-000形もその例に違わずよく出来ています。
今回の製品は70-000形の特徴である窓周りと上下部分で光沢が異なる様子も再現されておりなかなかご機嫌ですw
なお、仮実装で8番の編成札を付けてますが、本実装では9番の予定です。70-000形は後天的に窓を開けられる様に改造されているんですが、この時に開閉可能な窓には縦桟がついています。これが、編成によって銀のものと黒のものがありまして、8番を掲げているZ8編成は縦桟が銀なのですw
9番の方は黒なので、そちらにしようと思います。
最後はこれ。