お盆休み2日目。
親父の実家へ。
いとこや妹の結婚や懐妊で家族が増えた、増える喜びを言い訳に、
理性を失い、飲む。
電車に小一時間揺られて帰るのに、飲む。
見事に、うちに帰った途端リバース。
息子は、物珍しさからか、リバースの瞬間を凝視してきた。
ママからの「臭いし、汚いから離れて!」というアドバイスにも
「大丈夫!息止めてるから!」とプールで培った技で、対応。
パパ即寝。
3日目。
前の日の反省を込めて、息子を映画に誘う。
ゴ-バスターとフォーゼの2本立て。
その前に、4人で家の近くにあるうどん屋さんへ。
もともと行列の出来るお店で、お盆期間にも関わらず営業してることもあり、
結構な長蛇具合。
映画の時間を気にしながら、待ち、食べ始めたときは、映画開始40分前。
映画館まで、自転車で15分から20分、5分前には着きたいので、
あまりというかほぼ時間がない。
映画に行かないママも協力してくれて、結構ハイペースでうどんを食った。
周りから、こいつらどんだけ空腹こらえて列をなしていたのだろうかと、
思われる程の食いっぷりを見せつけ、勘定後、お店から息子と2人で飛び出し、
自転車に乗る。映画開始20分前。
久々に太ももパーンってなるくらい自転車を漕ぎ、
8分前には着けた。
あとはチケットを購入だ。
「大人1枚、子供1枚で2800円になります」
「!?」
想定外。
「親子チケット的なので2000円じゃないんですか?」
「あ、それ前売りです」
超、冷たい。
汗だくで自転車漕いで、時間内ぎりぎりに辿り着いたこの状況で、
「前、他の映画館はこのケースで2000円だったのに!何故だ!?説明してくれ!」
と食い下がったり、
「じゃ、いいです」
とも言えず、購入。
大人しく映画を鑑賞。
時間がなかったことを言い訳に、醍醐味であるポップコーン購入を回避することで、
800円に対する自分の気持ちを整理した。
4日目。
地下鉄で、郊外のショッピングモールへ。
夏物ラストバーゲンのうたい文句に踊らされ、
家族で衣類を買う。
レシートを見せると、ビンゴカードと交換でき、
ビンゴに参加できるというイベントがあったため、
2時くらいからやることなどとうにないのに、
5時開始のビンゴまで粘る。
1等は折りたたみの自転車。
2等はそのモールのお買い物券1万円分。
3等は突然の農産物、スイカ。
4等は米2キロ。
5等はお買い物券500円分。
手持ちのビンゴカードは5枚。
案の定、なかなかビンゴならず、1等2等は消化。
3等にも引っかからず、4等のお米は、隣に座っていた
大量20枚のビンゴカードを持ってる家族が2枚ビンゴし、終了。
残るは、5等の500円お買い物券。
怒濤のビンゴラッシュで2枚同時を含む、合計3枚ビンゴし、
1500円分のお買い物券をゲット。
子供の知育おもちゃ的なのに即座に消えたが、
100%現金では買いたくない代物なので、非常に満足だった。
粘ったので、これまた5時から開店する、
わなげやスーパーボールすくい、綿あめなどの夜店的なのにも行ってみた。
スーパーボールすくいで、お椀の方ですくう息子の卑怯さを垣間見た。
綿あめをわざわざ並んで買った後に、息子が挑戦したわなげの商品が、
綿あめ引換券だった。