受験生にとっては、クリスマスなんて知ったことではなく、それでもなんだかもやもやする二日間になるかと思います。

 

一緒に過ごしてくれる相手がいるなら良いんですが、そうでない場合はクリスマスイヴにクリスマスに、なんで二日もあるんだと 笑

 

でも、振り返ってみると、案外記憶に残っているのは、一緒に過ごしてくれる相手もいなくて、友人たちとワイワイ過ごしたクリスマスの記憶だったりします。

 

彼女のいない4、5人でクリスマスに寿司屋に入り、メリークリスマスと湯呑みで乾杯したとき。

 

彼女のいない連中でうちに泊まりに来て、ビデオレンタル屋に行って、どの映画を見るかで、もめにもめたり。

 

こうして、一緒に過ごしてくれる相手がいないクリスマスを経験するからこそ、一緒に過ごしてくれる相手ができたときの喜びもひとしおなんです。

 

僕も、今日はやや体調を崩しているので、クリスマスパーティをキャンセルして、2月に出るこの本の校正に一日あてます。

 

 

受験生は、今年で受験にかたをつけて、来年最高のクリスマスを過ごしてください。

 

相手がいない方も、来年一緒に過ごしてくれる人に、心から感謝できることをイメージして、お過ごしください。

 

それぞれにとって、良いクリスマスを!