Keikoです。


謎の占星術師イヴァルナと私をつないだもの・・・

それは、一本の電話だった。


Mちゃん: 「今でてる 『「運命の人」に出会うスピリチュアル・レッスン』 って本、読んだ?」

Keiko:  「 あー、読んだ 」

Mちゃん: 「 あそこに出てくる ”カリ” って占い師、すごいと思わへん? 」

        ( ”カリ” は イヴァルナの旧名)

Keiko:  「 うんうん、すごかったね 」

Mちゃん: 「 私、どうしても ”カリ” に観てもらいたいねん 」

Keiko:  「 でも、連絡先わかるのぉ? 」

Mちゃん: 「 編集部に電話して、きいたねん! 連絡先もろたわ 」

Keiko:  「 えっ はや・・ 」

Mちゃん: 「 でもな、問題があるねん。英語なんよ、相手は。

       私英語わからんからな、それでアンタに電話したんよ。

       私のかわりに鑑定申し込んでくれへん? 翻訳も頼むわ 」

Keiko:  「 わ、わかった 」



・・・・とまあ、こんな感じで、

私は知人のかわりに

ソウルメイト・リーディングを申し込むことになったの。


このとき、「 私も鑑定してもらいたい! 」って人が

ほかにも5人ほどいて、たしか

7人分くらいまとめて申し込んだかな。



が、しかし。

1ヶ月・・・2ヶ月・・・たってもナシのつぶて。


しびれをきらしたMちゃん、

「 ねえ、 ”カリ” なにしてんの?

Keiko, ちょっとプッシュしてみてよ! 」



たしかに。

7人分とはいえ、こんなに時間がかかるなんて。

1度確認のメールを入れたが、返答はナシ。

その1週間後、再度プッシュメールを入れると・・・・



き、きた~~~~~~

鑑定結果がきた!!!



それは、こんな文章から始まっていた。


「 ながらくお待たせしてしまってごめんなさい。

すべての鑑定を私ひとりの手作業で行っているため、

どうしても時間がかかってしまうのです・・・・ 」



う~ん、なんだかドキドキしてきた。



さっそく、ひとつめの鑑定結果を開いてみる。

読み進めていくうちに、私は思わず息をのんだ・・・・・



(つづく)