しばらく出品をさぼっていた展覧会を今年から復帰しようと思った第2弾は、読売書法展。内容は謙慎展の続きの飲中八仙歌。


これ、内容が愉快なのよ。謙慎展の会場で、観に来てくれた筆耕師の友人たちに、現代語訳を聞かせたら、笑ってた!そして続きが聞きたいと。


なので、読売で続きを行草で書こうと草稿を練って、2×8尺に書いてみたのだけど、なんか私、いま行草に飽きてるモードで進まない。


そうしてたら、絵の展覧がはじまり、また筆耕師の友人たちと観に行った時に、青山杉雨先生の隷書千字文のような書風が好きだという話と、いま謙慎展の続きの詩を書いている話をしたら、隷書で作品を見たいと言う。


あ、そうか。隷書って新鮮!行草の作品作りに、満足してない癖に飽きてたから、ここで一度、隷書を挟むのは、とっても有りだわっと思って、隷書で草稿を作り直して書いてみました。


まだまだちょうどよい大きさに書けてないけど、制作1日目と2日目の書をご覧ください。



1日目


2日目


宗之瀟洒美少年
挙觴白眼望青天
皎如玉樹臨風前
蘇晋長斎繍仏前
醉中往往愛逃禅
李白一斗詩百篇
長安市上酒家眠
天子呼来不上船

これから、毎日書いていきます!


次回、現代語訳を、謙慎展で書いたところと共に記事にします。


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