インスタは毎日上げているのにアメブロは5月の投稿を最後に全然書いていなかったことにびっくり。今度からアメブロを書いてから、インスタ投稿することにする!という自分のルールにします!
そしたら、毎日ブログを書けるわね!
前回の投稿から今日までの1カ月半、インスタで読売展と青硯展の作品を仕上げていく全過程を投稿してました。
読売展で、最初は、隷書で書こうとしていた飲中八仙歌でしたが、隷書を書くリズムに乗れず飽きてしまって、途中で、行草に変えました。
そして読売展作品が終わった後、またすぐ、青硯展の締切が近くなってたので、今度は行草を書くことに飽きてしまい、隷書で書くことにしました。
間に行草を挟んだのがよかったのか飽ずに無事ゴール!!
気分に合わせて書体を選んでよかったです。
完成作品です。
宗之瀟洒美少年
挙觴白眼望青天
皎如玉樹臨風前
蘇晋長斎繍仏前
酔中往往愛逃禅
李白一斗詩百篇
長安市上酒家眠
天子呼来不上船
宗之は水のしたたる美青年。
酒を飲むと杯を挙げてにらむように天を見上げる。
その清らなさまは玉で作った木が風の前で揺れているかのよう。
蘇晋はよく刺しゅうされた仏像画の前で修行をしている。
酔っぱらうとよく座禅をやるふりをする。
李白は一斗の酒を飲むと詩が百篇生まれる。
長安で宮仕えをしていた時町の酒場で眠り込んでいた。
天子が呼びに来ても天子の乗る船に乗ろうとはしない。