2020年頭に当たって |  ひこぱぱ

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■2019総括
2018年末、糖尿病で死にかけ、2019は闘病生活の年になる筈だった。
糖尿病とは別に鬱病、適応障害も抱えていたから、両方の闘病生活だ。
しかし結果は、糖尿病に関しては薬が一つ減っただけ。
体力については、数年間の引きこもりで弱った足腰が弱りきったままだ。
鬱病の方は、ずいぶんマシになったが、まだまだヘルパー頼りで、掃除片付けが自分では出来ないでいる。

闘病が上手くいってない原因の一つは逸る気持ちに振り回されていることだ。

有難いことに、元気になり社会運動の場に少しでも顔を出すと、皆が喜んでくれて、また心配して優しい言葉をかけてくれる。
と同時に、当然、様々な課題の集会やデモに誘ってもくれる。
僕は、これも当然ながら嬉しく思い、期待に応えようとする。
その気持ち自体は良いことだ。鬱病がマシになったのはそのおかげだろう。

皆の期待に応えるために何が大事か?
そこを見誤った。

最も大事なのは、期待に応えられるだけの体力気力を1日でも早く取り戻すこと。
そのための日々の適切な運動を頑張ることだ。

だがそれが、特にウォーキングが出来ていなかった。
1年経っても足腰が弱いままで、よちよち歩き。5千歩歩くのが必死。
雨や買い物や病院などの用事を口実に、ウォーキングをサボり続けてきた。
運動で出掛けると、少し歩数が伸びるので、それで良しと居直りサボってきた。
しかし、それは間違いだった。

運動への復帰と日々のウォーキングは別の事柄なのだ。
社会運動への参加がウォーキングから逃げる口実になっていた側面があったことを認めざるを得ない。

子供の頃、やらなきゃならない宿題を前にして、やたらと机の上を整理したりして時間を無駄にしたような感じだ。
そう、逃避行動。
それが2019最大の総括だ。

■2020目標
したがって1歩前進2歩後退
原点に立ち返り
①ウォーキングを日課とする
②血糖値管理
この二つを生活の中心に据えて、体力の回復を最優先にする。
③その上で初めて、自身の体力を見ながら、参加する社会運動のイベントを選択する。

以上。