本日は、湊川神社さんの

氏子崇敬者繁栄祈願祭ならびに翁面掛式へ

出席して参りましたニコニコキラキラ


今年は、直会(なおらい)にて

お食事も賜りましたよニコニコ音譜



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湊川神社は、
楠木正成公をお祀りする神社で
明治五年(1872)五月に、
別格官幣社として創始されました。

広く市民の皆さんから
「楠公さん(なんこうさん)」と
親しく崇敬されています。



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神楽 "浦安の舞"


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能楽神戸観世会有志奉納による
能 "翁"



直会とは、

神社に於ける祭祀の最後に、

神事に参加したもの一同で神酒を戴き

神饌を食する行事(共飲共食儀礼)で

本来は神事を構成する行事の一つ。

神霊が召し上がったものを頂くことにより、

神霊との結びつきを強くし、

神霊の力を分けてもらい、その加護を期待する。

本居宣長は斎戒を解くこと(解斎)の意としたが、

古くからの祭式では祭典の前儀や本儀で行われる

例もあり、解斎のみを意味すると解するのは

誤りであるそう。

そして、

この「直会(なおらい)」の語源については、

「直り合い(なほりあひ)」の意とするのが

通例で、一同が祭祀のため行った斎戒を解き、

平常に直る(復る)という意味なのだそう。



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巫女さんたちの神楽 "浦安の舞"や

能 "翁"も拝見致しましたおねがいキラキラキラキラ


ちなみに、この能 "翁"は

「能にして能にあらず」といわれ、

まさに別格の一曲です。


どのカテゴリーにも属さず、

物語めいたものはありません。

神聖な儀式であり、演者は神となって

天下泰平、国土安穏を祈祷する舞を舞いますニコニコ



また、湊川神社内にある、

神能殿(能楽堂)での能 "高砂"、

狂言 "福の神"も観れましたおねがい音譜




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松の内の最後の今日は、

春の七草。人日の節句ですねおねがいキラキラ


七草粥は、その一年の無病息災を願って

1月7日に食べられ、正月の祝膳や祝酒で

弱った胃を休める為とも言われています。


私は今朝、七草粥を食べましたよ音譜

七草は、

せり、なずな、すずな、すずしろ、ほとけのざ、

はこべら、ごぎょう。


芹(せり)=競り勝つ

薺(なずな)=撫でて汚れを除く

(なずなの別名は、ぺんぺん草だよ星)


御形(ごぎょう)=仏体

(ごぎょうは、母子草のこと音譜)


繁縷(はこべら)=反映がはびこる

(はこべらは、はこべともいいます流れ星)


仏の座(ほとけのざ)=仏の安座

(ほとけのざは、一般的に子鬼田平子を指します)


菘(すずな)=神を呼ぶ鈴

(すずなは、蕪(かぶ)のこと音譜)


蘿蔔(すずしろ)=汚れのない清白

(すずしろは、大根のこと星)



七草粥には、菘と蘿蔔は葉の部分を、

薺は花芽を持つ前の若芽を利用します。


七草粥を食べて元気に、

今年も良き年となりますようにニコニコラブラブ



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