たまたまネットでみつけた記事・・・

在宅で介護してたときのことが蘇ってきた・・・

 

はまだようこですかお虹

 

 

「早く死んでくれ」・・・

ショッキングな言葉ですね。

 

でもでも・・・これ・・

私もそうおもっていたことありましたあせるあせる

 

親だから・・・

恩があるから・・・かわいがってもらったから・・・

よくしてもらったから・・・

育ててもらったから・・・

 

たくさんのよい想い出があっても

認知症はそんな素敵な想い出を一瞬にして

蹴散らす威力がある。

 

それを乗り越えられたのは今からおもえば

自分のため・・自分の家族を守るためだったんかな・・って

おもうことがあります。

 

ここで投げ出したら私の人生に後悔っていう文字が増える・・・

っておもってたなガーンあせる(笑)

 

私たちに年代って子供のころから

親は大切に親の世話は子供の責務と

知らずのうちに必要以上に刷り込まれてたんかもねガーン

 

親は大切には、時代が流れても変わってしまうと

人としての最後の砦みたいなんがくずれそうで変わって

ほしくないけれど

親の世話は子供の責務というのは緩めたほうがいいと感じます。

 

責任や義務という気持ちは少し距離をおいて

自分は今、この状況でどう行動すればベストなのかということに

フォーカスしてみるとよいかもしれません。

 

介護される人の気持ちはもちろん十分に考えなければいけませんが

それ以上に介護する自分がどのような気持ちで介護に臨むか

どうしたら少しでも自分がやりやすいかということを

メインに考えて介護する方が介護される側もする方もベストな状況になります。

その時に親のこと心から大切におもってなくても大丈夫。

そばにいてお世話してるその行為自体が愛がなくてはできないことだからおねがいキラキラ

 

介護真っ只中の時はただただ目の前のことをこなしてたんだけど・・

今振り返ると、こなしながら自分のこと一番に考えて過酷な介護を

乗り切ってたかもシラー・・・

 

早く死んでくれっておもって、首絞めたり殴ったりして

ほんまに殺したりしたらあかんけど

心の中で『死んでまえ!!』って叫ぶのは叫んでも大丈夫。

欲いえば、ご本人の耳にはいらなかったらOK音譜

 

殺したろか!っておもうくらい追いつめられるまで頑張ってる自分やん。

溢れる愛がいっぱいある証拠ですニコニコ

 

人間には限界ってもんがあります。

ギリギリまでガマンする選択もありますが

ちょっと手前でギブアップする方が勇気はいりますが

よい状況になるように感じますニコ

 

それにしても・・・

この上の記事になるヤングケアラーの子・・・

想像以上に心がズタズタになってたやろね・・・

 

なにがキツイかって

『ありがとう』の一言がないのはほんとにきつかったとおもう・・・

 

認知症のおばあさんには言ってもらえるのは難しいけど

せめて・・・おかあさんがなんか一言・・・っておもわんことなかったけど

このおかあさんもギリギリやったんやもんね・・

 

そうおもうと介護って家族だけでは厳しいもの・・

手を差し伸べる手段が自分にはないっておもうけど

もしそんな友達や知り合いがいたらなにもできないじゃなく

一言、優しい言葉をかけることだけでも介護者の支えになると

経験者はおもいますニコニコ