やっぱりな・・
梅雨明け宣言したあとってここ数年
必ず梅雨仕様になるやん
地球もいままでどおりに動いてないんとちゃうんって
おもう今日このごろ
はまだようこです
いままで当たり前におもってきたことが
そうでないって気が付くことが多くなってきている気がするのは
私だけかな
終活の学びの中で特にそうおもわせられたのが
お葬式の在り方・・・
私の記憶している葬儀の流れはサクッっというと
亡くなったら葬儀屋さんに連絡してお通夜があってお葬式っていうのでしたが・・・
そういう昔のスタイルもあるかもですが主流になってるのは
お通夜なしのお葬式・・
葬儀屋さんから火葬までの流れの説明を聞いたときに
お通夜がスッポリありませんでした
4年前の父のお葬式のときは浄土真宗・・
お通夜もたくさんの人が参列してくださり
故人を偲び、家族は交代でご遺体のそばで朝がくるまで過ごしてたんですよね・・
それがあたりまえというかそんなもんだと疑いもしてなかったんです。
私がまだ終活に携わってなくいろんなカタチのお葬式があるってこと知らなかったからだけなのかもですけど
ばさまのときは、カトリック葬で亡くなった当日は家で安置して次の日に所属の教会で家族だけの参列で神父さまに納棺の祈りをささげていただき
なにげにそれがお通夜??みたいなかんじでした。
教会の祭壇の前に安置していただいてるのでそばにいなくても神さまがそばにおられるので大丈夫ですよ・・とのことだったんですが寂しがりやだったばさま一人にするのかわいそうに感じてしゅういちさんと長男が教会で一晩あかしてくれました。
お通夜なしとはいえ・・お葬式に参列できないからと夜にばさまと最期のお別れにきてくださった方がいらっしゃいました。
気持ち的にもですが、仕事帰りしかお別れできないって方もいらっしゃることを
おもうとお通夜あったほうがいいんかも・・と個人的におもいました。
でもね・・ご近所でもひさし見かけないな・・っておもってたら
お亡くなりになってたっていうことが多くなってきました。
良し悪しは別として家族だけでというのが
ほんとに主流になってるとおもわざるおえないです。
友人の愚痴なんですが、おかあさまが亡くなったときに
主流になってる葬儀にしたら、親戚たちからえらくお叱りをうけたとか・・
これから先のこともいろいろと考えての選択だったのですが
おもってた以上の反発をくらって参ったと言ってました
100人いたら100通りの葬儀のカタチがあることを
ひとりでも多くの人にわかってもらえてたら
友人もイヤなおもいをしなくてすんだかもです。
人の死にかかわることは話づらいですが、縁起でもないとかおもわずに
いろんな選択肢があることを知識として知っておくだけでも
助かるとおもいます。
終活を考えるってことは、これからどのように生きていくかということも
考えることができます。
人生100年時代!50代の私たちですらまだ40年以上の月日があります。
なにも考えずにいてもまったく問題ないんですが、後々のこと
気にしながら生きるより完璧でなくとも残される人たちが困らないように
そして自分に気がかりがないようにしておくとますます生きるのが
楽しくなるっておもいます(笑)
お葬式だけでなく埋葬の方法も選択肢が増えています。
そのお話しもまたさせてくださいね