機械がニガテといいつつも

パソコンやスマホをそれなりに使いこなしてるのが

不思議でたまらない爆  笑

 

はまだようこです音譜

 

 

 

実家に親戚の子から喪中ハガキがきていておかあさまの訃報を知りました。

彼女とは12年ほど前に彼女のおとうさまが亡くなられたときに会ってから

連絡をとってませんでした。

 

昔、彼女のご両親にはとてもよくしてもらって、お線香をあげさせてもらいたいと

連絡するも電話もメールも返信がないショボーン

 

どうしたもんか・・とおもってたんですが

ふと・・手紙を書いてみようおねがい

おもいついて何年かぶりに手紙というものをしたためました。

 

お悔みからはじまり近況はどうなのか・・

気になるやら心配やらいろんなおもいを詰め込んでしまって

まさに乱筆乱文やったけど、そのまんまの気持ちなので

そのまんま送りました。

 

気持ちが通じたのか1か月過ぎたころにお返事がきました。

んんんん・・・

もしかして・・とおもってましたがお返事が遅かったのは

あまり親戚とはお付き合いしたくなくて・・ということでした。

理由はプライベートなことなのでふれませんが

ちょっと私にしたら複雑なことでした。

 

お手紙もらってこのまま私のことをスルーすることができなかったと・・

彼女の文章はとても勇気をだしてかいたんだな・・ということが

手に取るようにわかるものでした。

ありがたいことに私のことをとても慕ってくれてるということも

とても感じることができてとても嬉しかったです。

 

その手紙の1節ににメールや電話がとても苦手で苦痛なんだということも

書かれていました。

 

今の時代、スマホやパソコンが主流になっていて

苦手な人もいるっていうことスッポリと抜けていたなと反省しました。

 

たくさんの人を癒す仕事がしたいと大きな口をたたいてるくせに

大切なこと私は忘れていたってことに気がつきました。

 

いろんなことを伝えていく手段としていつのまにか

頭の中はスマホとパソコンばっかりになってたなって・・

 

そういえばママ友や学生時代の友人たちはあまりSNSをする人が少ないなって・・

その人たちにおもいを伝えるってこと、微妙にめんどくさくなってる

自分がいることも発見しました。

 

これからもメインはパソコンやスマホ、はたまたZOOMなどにかわりは

ないけれどそれらのことが日常にない人のことも考えていきたいと

おもいました。

 

そうおもうと時代がバックするような感覚になるけれど

手紙というツールはたいへん効果があるように感じました。

 

ひさしぶりに書いてみるとパソコンやスマホとはちがった

アタマの使い方をするような感じでした。

 

なにげに書きたい字がでてこなかったりおもうだせなくなってきてるのよねぼけーアセアセ

字もかいてるうちに手がふるえてきてうまく書けなかったりするときもあったり・・

 

老化現象なのかなんかの病なのかさだかではないけど

気がついたときにちゃんとペンを持って文字を書くということをしたほうが

頭にも身体にも心にもぜったいいいとおもいました。

 

今回はおもいがけない一通の手紙からたくさんの気づきがもたらされました。

 

話がそれましたが、お手紙をくれた親戚の子・・

 

私の気持ちとしては会って話をしたい気持ちでいっぱいなのですが

彼女の気持ちが落ち着くまで・・

気が向くまで彼女のことを忘れることなく季節のご挨拶程度の

お手紙をしたためてゆっくりとゆるくご縁を切らさないように

していきたいとおもいました。

 

今の時代・・一人で生きていく選択もありなんですが

そうでなくほどよく人とのかかわりを持つ人生も悪くないとおもうので

どちらに決めつけることなく

そのときどきの気持ちに添って生きていってもらいたいなって

彼女の手紙を何度も読み返しながらおもいました。