寒いけどおひさまがサンサンと顔だしてくれてます
まぶたをとじると30数年前の白馬乗鞍の景色がぁ~
真っ白な銀世界に輝いてる光に照らされてる感覚
どこにいてもどんなときでもタイムスリップできる
はまだようこです
30数年前はスキーシーズンになると長野県小谷村の白馬乗鞍に
スキーにいってました
還暦近くになっても当時のなんともいえない解放感と爽快感って
身体も心も覚えてるんですね
シャープな寒さを感じると懐かしさがこみあげてきます
先日、ひさしぶりに近所のママ友と遭遇・・
『声おかしいやろ』って言われたので風邪ひいたん??と聞いたら
なんと甲状腺に腫瘍が2つみつかって手術したんだそうで
いや・・ついこないだ道で会って挨拶したっておもってたけど
どうも数カ月前だったよう
糖尿病があったりでなかなか手術までこぎつけなかったそうですが
無事にできてなんとかなったって話てくれました。
幸い良性の腫瘍だったのでそれはありがたいことだったけど
ほっといたら気管を圧迫して命が危なかったらしい
あぁ~・・しんどいなぁ~・・でも年齢が年齢やしこんなもんなんかなぁ~・・って
過ごしてたんだって。
これ・・私たちの年代にありがち
ガツンと症状がないと病院にいかない・・
私もそういえばガツンとした症状がでてから病院にいったわ
もうかれこれ9年前くらいかな・・
家の階段上るだけで息切れがしていたんです。
でもそれ以外しんどいけど騒ぐほどでもないし・・
とおもいながら過ごしてたんですが・・
忘れもしない三男坊の高校の成人祝賀式の日、役員してたんでいろんな段取りしないといけないのに顔面蒼白になって動けなくなってめっちゃご迷惑かけたという
失態をおかしてしまいました・・
それから受診して子宮腺筋症&子宮筋腫・子宮内膜症からの強度の貧血だということが判明したことがありました。
いまさらだけど、息切れしたときに受診せーよ・・って
でもコワかったんですよね・・当時の私・・
まだまだ介護も気が抜けない、子供たちも手が離れてるとはいえ心配なことも多々あり今、重篤な病気だっていわれたら・・っていうおもいが強かった
人には病院いかなあかん!って強く勧めるのにね
ヘタレなことしてましたわ
今はその流れで6か月ごとに検診をうけてガンに移行していないかということ
診てもらってます。
まだ順調?に子宮筋腫が育っていて気が抜けないけど
貧血は落ち着いて息切れもなくなり、、健康のために駅では
エレベーターつかわず階段を駆け上がるということができるようになってます
自分は大丈夫!っていう気合いももちろん大切にしていかないといけないけれど
心と身体は繋がってるとはいえ、心は気持ちで立て直すことも可能だけれど
身体は自分ではどうしようもないことの方が多いです
ママ友の話をきいてあらためて過信することなく
自分の身体の声を真摯に聴かないと自分がかわいそうなことになるなって
おもいました。
なにはともあれ、ママ友が元気になって復活してくれたことが
とてもうれしかったです。
でもでも・・・甲状腺はなんとかなったけど糖尿の数値が油断したらすぐに
高なるねん!って
いやいや・・そこは気合いいれなおしてがんばるところやん
60歳目前になるといろいろあるなぁ~・・
おたがい気をつけよねって別れました。
年齢関係なく、なんかしらんけどいつもとちがう・・っておもったら
躊躇せず対処しないといけないですね。
そうなったとき・・まだ動ける自信ない私ですが(笑)