母からの電話・・・
時間によっては地味にイヤな予感がする・・
なんで
イヤな予感の的中率すごすぎるやん
はまだようこです
ついこないだの午前9時すぎ・・
母から電話がかかってきました
この時間帯はあまりかかってくることがない時間帯・・
恐る恐る電話にでると
『えらいことやねん・・キャッシュカードがないねん』
2年ほど前から母のお金の管理は私が担うようにしました。
銀行関係や保険関係などめんどくさくなってきた・・というのが理由です。
(私もめんどくさいんやけどね😂)
あまりにも右往左往してきたので、私はかなり気がすすまなかったのですが
タイムリミットか・・と感じ
母には、ゆうちょのキャッシュカードだけ持つことに
してもらって通帳は私が管理しています
銀行とちがってゆうちょはありがたいです
どちらかひとつでも出入金ができる
銀行はキャッシュカードと通帳の2つが揃ってないとダメですもんね
認知症のはじめとおもわれる行動や言動もありますが
暗証番号は記憶できてるし、お金も自力でおろすことができてるので
まだ大丈夫だろうと見守ってる状態です
なくしたと聞いて私も動揺をかくせませんでしたが
基本、なくしたらコールセンターに電話なのですぐに電話しました
コールセンターのナカジマさん
お仕事なんだろうけどすんごくわかりやすく丁寧な対応で
恐縮してしまいました
テレビ電話でないのでお顔はわからないんだけど
私の中では超イケメンさんとお話ししてる感覚
イメージでは30歳くらいのシュッとしててスーツの似合う笑顔がニヒルなイケメン
って・・おもいながら想像に反して真逆な人かもしれんと
おもわなくてよいことまで想像してしまう大阪人気質もしっかり持ってる
自分がなにげにおもしろすぎる
などと・・そんなアホなことおもいながらでないと
ブチ切れてまた母にキツい言葉をあびせてたであろう案件でした
話それました
たぶん・・日に何軒も似たような電話があるんでしょう・・
87歳の母がカードをなくしました。通帳はあります。娘が電話しています。
というくらいの情報をサクッと伝えると・・
『ではカードだけの利用を止めますね。
今までどおり通帳からの出入金はできます
カードの再発行にいるもののご案内いたますね。』とこちらが知りたいことを
順序だてて流れるように説明してくださいました
ホッとするやらありがたいやら
すぐに母に電話して大丈夫ということを伝えました
ホッとしたからでしょうか・・
次の日『カードみつかってん』と
またまたいつもはこんな時間かかってこない・・・という
真夜中の時間帯に電話がありました
どんだけ娘をビビらすねん・・
いつも保管してるところがお財布と一緒のところだったんで
あぶない!とおもったらしい・・
その理由がご高齢者のところを狙っての強盗事件のことを
毎日ニュースでみているうちにコワくなったんだそうで
保管場所を変えたのはいいけど、そのことをどうも忘れていたらしく・・
おもってもみなかったところからでてきたらしい
たぶん家の中にあるとはおもってましたが、まさか強盗がコワくて
保管場所かえたとはおもわんかった(爆)
後日、母を連れてゆうちょ銀行の窓口にいき
キャッシュカードを使える手続きをしてもらいました
高齢者が増えてきたからでしょうか・・
コールセンターもゆうちょの窓口の方も
すごくわかりやすく説明してくださいました
解除するにはあたりまえだけど本人自筆の署名を求められます。
まだ住所も名前も自分で書くことができるのでほんと助かりました
自署できないと委任状がいったり住民票など求められることがあるみたいです。
本人を連れてって自署してもその本人確認がいります。
マイナンバーカードを持っていないのでもしかして保険証だけとかでは
ダメかとおもい郵便局で前もって持参するもの聞きにたら
今回の件だと本人がいくなら保険証で大丈夫とのことだったので
ホッとしました。
窓口では簡単な書類を書かないといけませんでした。
ダメ元で私が代わりに書くことはできますか?とおたずねしたら
やはり本人が書かないといけませんでした。
それと本人が暗証番号を打ち込まなくてはなりませんでした。
まだ書いたりは大丈夫だということはわかってましたが
ちょっと状況がかわるとパッと記憶がすっ飛ぶことがなきにしもあらず・・なことも
あるので、ドキドキしながらみてましたが
私がささやかなくてもしっかり暗証番号を打ってくれてたので
またまたホッとしました
今回はまだこのくらいのことですみましたが
これから先、どんなことで自署したり暗証番号など
本人ありきの手続きがあるかもしれず・・
また本人がケガや病気、認知症の進行などで本人が自署できない場合は
代理で事を進めるにも委任状やら身分証明やら求められるんでしょうね・・
そういうことおもうと、親のいろんな情報をしっかりとまとめて
管理しとかないとかなり複雑なことになるようです。
そうおもったとき母のエンディングノートも必要になるなっておもいました。
なんせ高齢者・・それも後期高齢者。
なにかにつけ『めんどくさい』という言葉を発します。
書いてということも労力いるので聞き取り調査ではないですが
話をしながら情報収集していくのがベストではないかとおもいました。
ここんとこ母のことで走り回ることが多かったですが
そのことによっていろんな方面の方とかかわりができて
私の糧になったことも多々ありました
そうおもうとアクシデントも悪くないっておもえましたが・・
やっぱりビックリするし労力つかうから
できたら避けたい出来事ですね(笑)
ちなみに・・
キャッシュカードや通帳をなくしたりだと
本人でも本人確認するもの(マイナンバーカードがあれば問題ないですが、
持ってない場合は手続きによって異なるようです。)
通帳の印鑑
カードや通帳なくしていたら1100円
上記のもの持参すれば書類を記入して暗証番号を打ったら
すぐに解除してもらえました。
母だけでなく・・・
自分もカードがない通帳がないとなることがあるかもしれません・・
なくさないことがベストなんですが万が一このような事態になったとき
しっかり対処できるように日ごろから心身ともにシャキッっと
気合いいれて過ごすことも必要だと感じました。
いや・・気合いとユルユルがバランスよく保てるようにが
ベストかな(笑)