4月7日・・・
なにげに今日は34回目の結婚記念日
と・・あえていってみても感動がないのはなんでやろぉ~
はまだようこです
34年前・・
大阪は玉造にある聖マリア大聖堂で永遠の愛を誓いました
高気圧高血圧女の異名をとってる私だけど
この日は地味に雨降ってたわ(爆)
おかげさまで夫婦とも年齢相応の不調はあるものの
毎日おいしくゴハンを食べ、なにげない日常会話で爆笑して
じさまの介護に振り回されながらも元気に明るく34年も夫婦やってます
わたしらってすごいやんと・・二人で自画自賛しておりました(爆)
人生100年時代
金婚式まであと16年
しゅういちさん83歳わたし76歳・・・
今の時代・・
まぁ生きててもおかしない年齢やし迎えれるということにしてます
でもでも・・・健康であってはじめて生きててよかった
金婚式迎えることができて幸せやっておもうような気もする
万が一健康を害していたりおもいもよらないことがあっても
それはそれで幸せかんじてるとはおもうんだけど
やはり健康でいたいわなぁ(笑)
そんなこんなおもいながら
高齢者介護絶賛真っ只中の我が家ではいかに
健康年齢に筋肉大切かということを
じさまの姿をみて目の当たりにしてます
かなしいかな・・じさまは口は達者で認知症ではないんですが
まったく運動をしないので日に日に筋肉が衰えていくのがわかります・・
毎日マッサージしてるんですが足が細くなってるのが手から伝わってきてます
筋肉が衰えると当たり前ですがほんとうに歩行がままならなくなります。
まだ自力でトイレもいけるしお風呂もなんとかなってますが・・
みるかぎり時間の問題だとおもわれます・・
そんな姿をみていると自分たちはそうならないように筋肉を衰えさせないよう
努力しないといけないって痛感してます
元気で長生きと一言でいいますが・・・
寿命っていうもんがありますよね
100歳まで生きるねんと目標を立てるのはとてもいいことだとおもいます
でもでも・・寿命にも2種類あるのが現実なんですよね
そうです平均寿命と健康寿命です
平均寿命とは・・
『現在の年令が0歳の人が将来的に天寿を全うするまでの年数を予測した数値』
健康寿命とは・・
『健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間』
Google先生が教えてくれました(笑)
現在の
=平均寿命=
男性は81・41歳
女性は87・45歳
=健康寿命=
男性は72・68歳
女性は75・35歳
なんだそうです
素直にそんなに長くはないんやな・・とちょっと悲観的というか
焦りがでてきませんか
健康寿命・・・男性72歳ですよ
しゅういちさん・・あと5年
私…あと15年で健康寿命の数値に到達します
しつこいけど・・地味に焦る・・
でも数値を真に受けて怯えてる場合ではないので
このままの数値通りにならない身体づくりをしていかないとです
その一環で夫婦でチョコザップにいったり私は週に一度
ヨガインストラクター&看護師のママ友のまりちゃんに指導してもらって
私に合わせてヨガやピラティス、健康相談までお世話になって
筋肉の衰えないようにがんばってるところです
身体がおもうように動かなくなるって今はピンとこないかもです。
私も高齢者と生活を共にしていなかったらノーマークだったことでしょう・・
少しでも身体を動かすことを意図すればわりといつでもどこでも
筋力アップできます
私の場合はキッチンにいるときが比較的多いのでお湯が沸騰するまで
片足あげとくとか電子レンジがチーンっていうまで足ふみするとか
洗い物してるときにちょっとつま先立ちするとか
なにかしら普通にしてたらぜったいにしないことやってってます
目に見えての効果はなかなかわかりにくいかもですが
自分の身体のためにやってるっていうことは身体が・・自分がわかってくれるんで
長い目でみたら効果はぜったいあるとおもってます
筋肉は年齢関係なくやったらやっただけ効果があります。
なぜ私が『あります』と言いきれるかといいますと
今は亡き実家の父が母が入院することになって家ではひとりでおいておくわけには
できなくてさすがに病室は違いましたが一緒に入院してました。
そのときに特に治療の必要がなかったのでなんならリハビリでもしましょかという
病院側のご好意で母の入院中に父は専門の方に指導してもらって
リハビリをしていました。
たしか。。1週間目くらいにたまたま父の歩く姿をみることができたとき
なんと!!杖をついていてもままならなかった人が
杖なしでスタスタと歩いてるじゃないですか
これにはほんとにビックリしました。
ほんとに筋肉は年齢関係なく鍛えれば答えてくれるとってもいい子なんです
もうひとつ筋肉はとても大切っていうことも目の当たりにしました
父・・・退院したらパタッと通っていたリハビリも行かなくなり
出かけることも歩くことも激減しました・・・
もうね・・火をみるより明らかに歩行がズタボロになりました
そのことを経験したのでじさまにもリハビリしたら
年齢関係なく筋肉衰えないですよ
と力説するんですがまったく響きません・・
怒り倒してでもリハビリさせないとあかんやんといわれるかもですが
こればっかりは本人がやろうとおもわなければ周りがどんなに
心をつくしてもおもいは通じません・・
自分のヤル気・・これが一番の要です
これからは自分たちの年代がだんだんと衰えを感じるようになります。
そのときに何をすれば元気で過ごせるか・・
どれだけ自分の身体に優しくできるかを考えて
人生の最期・・・ギリギリまで自力でトイレにいけるくらいの筋力は
保って生きていかないといけないと痛烈におもいます。
自分の身体は自分で守る・・
身体の声を無視せず寄り添って健康年齢を爆上げしていきたいです