昨日は、前の会社の仲間の一人の家でプチパーティだった。


前の会社は、国際色豊かだったため、昨日のメンバーは


日本(4)、韓国(1)、中国(3)、スペイン(2)

( )は人数


一見、日本は4名だが、


英語・中国語・韓国語できる人
英語・スペイン語が出来る人
英語ちょこっと出来る人
韓国語のみ出来る私


と、全員語学が出来るので、会話はスペイン語、韓国語、中国語が飛び交う


料理も持ち寄りだったが、いろいろな国の料理が並び、どれもその国の人が作ったもので味も間違いがなくおいしい。



昨日聞いた話で興味深かったのが中国の話


中国では、偽札が普通に流通している話。

あくまでも、今回参加の中国の方から聞いた話。


タクシーやお店でお釣りで偽札を渡されたりすることがあるそうだ。


それは、まだありえるかも・・と思うが、びっくりしたのは銀行でも渡されることがあるようだ。


なので、中国の人は渡されたお金を渡した行員の前で一枚一枚見せて数えるそう。


これは偽札の可能性と100元のはずが途中に50元が入ってることもあるからだそう。


銀行には、お客のために偽札をチェック出来る機械も置いてあるところもあるようだ。


そして、確認ミスでうっかり手にしてしまった偽札は取り換えてもらえないとのことで、手にした人はどこで使うか考えるそう。


銀行も信用できないとなるとかなり怖いが、中国の人が言うには、銀行にあるお金はきちんとしたお金なのだが、窓口の行員が勝手にインチキをするようだ。


自分の持っている偽札を誰かに渡してしまいたい・・・。


なので、ぐるぐると偽札が出回っている。


中国人は、手あかのいっぱいついた汚れた紙幣が好きだそうだ。


手あかが付いてるほど信用があるから・・・。



これを聞いて、韓国も日本同様に銀行が信用出来るので中国との違いを感じた。


韓国で生活している時そういう心配はしたことなかったし・・・。



いろいろな国の人から直接聞く話は、本当にリアルな話なので面白い。


ただ、中国は広いので、この人の知っている地域での話だと思うので、違う地域の人から聞くとまた違った話だろう。


とりあえず、こんな話もあるようなので、中国に行く時にはちょっと思い出してみて欲しい。