昨日はバスに乗って実家に行った。


赤羽からバスに乗ったとたん、とんでもないどしゃぶり。


ゲリラ豪雨?


ここ数日夕方になるとゲリラ豪雨な気がする。


ところで、うちの実家には2匹の猫がいる。


この猫は私が20代後半の時に海で拾って来た兄弟猫ブタネコネコ


ちょうど10歳ぐらいダウン


アラフォー韓国マニアの果てなき野望!

子供の頃から、なんだか異常に猫が好きで小学生の時の好きな遊びは「猫探し」


近所の猫を一人で探して歩く、そして見つけたら触る


ただこれだけ・・・


基本的に動物は好きだが、猫だけはやはり別格


こんな猫好きなので、韓国でも猫を見れば追いかけていた。


でも、99%逃げ猫


ほとんど触れることはなかった。


日本でも野良猫の中に、逃げ猫はいるが、餌をくれるような人もいるから近寄ってくる猫も結構いる。


逃げるってことは、人間から何かされるかも!という恐怖があるのだと思う。



で、韓国で野良猫は「도둑고양이(トドゥクコヤンイ)」と呼ばれていて



これの意味は「泥棒猫」



泥棒していない猫もこう呼ばれるから・・・なんかちょっと可哀そう・・・


イメージはサザエさんの唄に出てくる「お魚くわえた野良猫」だろうか?


韓国では、小型犬がかなり人気があり、何気に日本同様ペットブームだが、猫は正直人気がない。


特に年齢の上の方には特に・・・。



ある日、ソウルの町で猫を見つけた。


いつものように、猫に近づいて触れるかチャレンジすることに。


で、かなり近づいてあとちょっとってところで、


「触ったらダメですよ!」


近くにいたおじさんが私に結構怖い顔で言っている。


「汚いから触ったらダメですよ!」


う~ん。汚いのは分かっているけど手はすぐ洗うつもりだし・・・


と思ったが、あまりの剣幕に諦めた。


また別の日も同じように試みようとした時、また知らないおばさんに怒られた。



子供でもないのに注意を受けるのは、なんだか複雑な気持ち。


確かに日本でも病気を持っている猫とかもいるから、むやみやたらに触るのはよくないと言われているが、いい大人に怒るって韓国ならではだな~と。


なので、韓国で猫を触るときは周りに人がいないかを確認の上、チャレンジしていた。


悪いことしてるわけでもないのに・・・



でも、1年ほど前から韓国人の友人が猫を飼い始めた。


若い世代には若干猫ブームが来たようだ。


これで、韓国に行っても友人宅で思う存分猫を触ることが出来るようになった。


ちなみにロシアンブルーでとても品もある。


数年したら、韓国での猫の格も変わるのでは・・・と期待する。


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