昨日10月13日に、宮城県岩沼市にて深松組様ご協賛でchangeなりきりプログラム【3匹のこぶた〜防災教育〜】を実施して参りました。
今回のプログラムには、宮城県仙台市の建設業、深松組様がご協賛頂き、岩沼さくら幼稚園の園児198人を対象に元宝塚歌劇団月組妃乃あんじと、同じく元宝塚歌劇団月組琴音和葉の2名が出演し、子どもたちも大盛り上がりで大盛況に終わりました。
この事業には、深松組様の社員の皆様もボランティアとしてご参加頂き、多大なご支援を頂き実施できましたこと心より感謝致します。
防災教育は、一過性のものでなく継続していくことに意味があります。
この深松組様は社長をはじめ、防災についての取り組みも熱心にしていらっしゃいます。
建設業は、みんなが住む街のあらゆるものを全て作っていて、例えば災害などで壊れた道路や川もなおしてくれているのがこの深松組さんのような建設業のお仕事、だから私達が安心して住めるのも建設業のお仕事をしている皆さんのお陰なんだね。
と子どもたちに、分かりやすく、建設業をもっと身近に感じられるようなお話も劇中の台詞に入れて子どもたちに伝えました。
防災教育は、命を守る為学ぶものであって楽しいものではないと考えられていたかもしれません。
ですが、幼児の子どもたちには楽しみながら学ぶことが、関心を持つきっかけになります。
東日本大震災では沢山の幼児もお亡くなりになりました。
この防災教育は子どもたちの命を守るため、どんな小さな子どもでも理解が出来るよう、歌や踊りを通じて楽しみながら体で覚える防災教育になっています。
幼少期から何度も何度も学ぶことで、子どもたちに命の大切さを知ってほしい…そして、みんなの街を守ってくれている建設業というお仕事を知るきっかけになれば嬉しく思います。
深松組様の沢山のご支援に感謝いたします。
写真は、深松社長と、岩沼市長、宮城県議会議員の村上様です。
皆様の温かいご協力あってこのような機会を頂き、本当にありがとうございました。