私達は日常、沢山の音を聞いています。
大きく分けて二つ、
自分自身が「欲しい音」と「いらない音」
そのどちらも関係なく私達の耳に入って来ます。
それ等の音が「必要とする、必要としない」関係なく、体の中に浸透しています。
特にいま新型コロナウイルスの影響で、
知りたい情報も、知りたくない情報も同時に入って来る。
恐らく不安を増す情報が殆どでしょう。
危機管理をするにも必要な情報だけど、
自分の身を守るためにも重要な情報だけど、
ずっと不安を増幅させる事ばかり聞いていると
それだけでも身体は過度に緊張し疲れを感じてきます。
それは身体の中でストレスによる不調が起きているからです。
脳を通じ、体全身にマイナスの影響が出ます。
セロトニンの分泌低下が不安を増幅させ、
さらにメラトニンの分泌低下による睡眠障害・・・
自律神経のバランスが乱れれば、
呼吸、消化器の乱れや、
筋肉の過緊張による痛みの増加や怪我の誘発、
アレルギーの悪化など様々な不調をいつの間にか招いています。
当院ではそんな時に行うエネルギー調整があります。
HEARING・STRETCH・TECHNIC
簡単に言うと、聴覚のストレッチです。
私達に関わるエネルギーに二種類あります。
簡単に言って、「快か不快」かのエネルギーです。
それらを同時に体に取り込んでいる日常で、
一日に３分でいいから自分の時間を作り、
日頃聴こえてくる音に関してのケアを行うのです。
ここでは私が施術として行うケアは伝えられませんので、
セミナーなどで教えるテクニックの一つを教えます。
【HEARING・STRETCH・TECHNIC】
不安や恐れを減らしてエネルギーのバランスを整える方法の一つです。
私達が生きる為に、活動する為に必要なエネルギーの源を「氣」と言っています。
生まれつき体内には必要な氣が存在します。
それを使い切らないように、
- 食事による栄養補給
- 呼吸による酸素供給
- 飲水による水分摂取
＊氣康塾より（転載厳禁）
などを基本として、
自然界にも存在している氣を五感の「視る、聴く、嗅ぐ、触れる、味わう」などからも養い、私達はこの命を繋いでいます。
そのなかでも、聴覚は不安や恐れにも深く関係します。
聴くという感覚からの氣のバランスを整えて「不安や恐れ」を減らしていく方法の一つを紹介します。
以下より、言葉でも説明しますので
クリックして音声による説明をお楽しみください。
こちらをクリック
音は自分で意識しない時は、快も不快も同時に聞こえてきます。
快な音は自分にとって好ましい音、つまりプラスの氣です。
不快な音は自分にとって不要な音、つまりマイナスの氣です。
自然界の音にも、日常の音にもすべての聞こえて来る音、
人間の声も、機械音も、動物の鳴き声も、楽器の音色も、すべてエネルギー要素を持っていて、「氣」として人体になんらかしらの影響を及ぼします。
音は人体のエネルギーの流れに左右します。
日常生活に大きく影響して、場合によっては音の不調和で歩けなくなる人もいる程です。
これは、耳に障害があるとかではなく、不要な「不快」な音をいつの間にか取り込み過ぎた事に在ります。
人間は聞きたくない音と意識していれば、防衛本能が働き、よほどの悪影響な周波数を発しなければ多少のコントロールはできるものです。
問題なのが、無意識に聴こえてくる音なのです。
以前にもこの音の不調和によるストレスによって様々な不調で悩む方が多く来院されその方を回復させてきました。
その以前とは東日本大震災の時です。「揺れていないのに揺れている気がする」という症状です。
最近では千葉などの大災害です。「風の音を聴くだけでも」アドレナリンが過剰分泌して、発作が起きてしまう症状などです。
不安や恐れは身体に大きなストレスと共に見えない不調を作ります。
見えない敵と戦うには、自身の氣をコントロールすると共に、
五感の一つの聴覚をストレッチするのもその対策の一つです。
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