ワタクシ、小学校入学時に行われた視力検査で、オツムの悪さが分かりました
うちの2番目のお子。
同じく小学校の入学時、視力検査の順番待ちの間に、視力検査盤のマークのすべてを記憶し、視力検査に臨んだ との事。
視力検査で、ある意味、オツムの良さが分かりました。
うちの上のお子から、昨日、教えて貰った話し。
塾(小学五年生)で習った、との事。
『ママ、知ってんのかと思ってた……』
もちろん
知りません。
それが、とても勉強になりましたので、サンキャッチャーを作る者として、ご披露させて頂きます。
ニュートンは、
『白色光は、いくつもの色が混ざったものだ』
と結論付けた。
様々な波長の光を含んだ光を、白色光と言います。
人の目には、白く映るからです。
この、様々な波長を含んだ白色光を、プリズムを通すと屈折が起き、様々な色に分離されます。
波長の比較的長い赤は、あまり曲げられず、波長の比較的短い青は、大きく曲げられます。
これを、『光の分散』と言います。
(プリズムとは………、滑らかに研磨された、並行ではない平面を2つ以上持つ透明体のこと)
太陽の光は、屈折しやすいものと、しにくいものがある。
『赤』は屈折しにくいので、赤外線スコープとして使われている
との事。
屈折しにくいのは赤。
屈折しやすいのは紫。
順番でいうと、赤オレンジ黄色緑青藍紫
太陽の光が、プリズムを通ると、色によって屈折率が違うから、1つの光がバラバラになって、虹が出来る。
この、光の帯を『スペクトル』と呼ぶ
のだそうです。
まさに、サンキャッチャーの説明ではありませんか。
プリズムとは、まさに、サンキャッチャー。
スペクトルとは、虹のカケラ。
虹のシャワーは、スペクトルシャワーという事なのかなぁ??。
理科の資料集、別ページを見たら………。
地球が、地軸を傾けたまま太陽の周りを公転しているために、地球の位置によって、昼の長さや太陽の 南中高度 が変化し、季節の変化が起こる。
夏は南中高度が高く、冬は南中高度が低い。
南中高度、が、俗に言う 陽が高い、陽が低い、なんだなぁ。
地球から見た、天球上の太陽の通り道を 黄道 という。
サンキャッチャーは、黄道、南中高度、を自然と勉強出来、なおかつ、太陽光には幾つもの波長の光が溶け込んでおり、プリズムを通ると光の屈折、光の分散が起き、スペクトル、虹のカケラが現れる。
と、理科の実験が出来ているんだなぁ。
すごいサンキャッチャー。
というのを、小学生のお子に、教えて頂きました。
イヤイヤ、知ってなきゃ、ダメでしょ、と、今お子に言われました。
これからも、あなたがお勉強して、教えてちょ、とワタクシ